『緑川連理』の記事一覧

  • 前島密~国を歩き時代を近代に変えたフール

    占いエッセイ2024.11.18

    前島密~国を歩き時代を近代に変えたフール

    2024年10月切手が値上がりました。そういえば、知恵と工夫と経験で、郵便制度、陸と海の輸送、鉄道整備に電話等を手掛けた、あの1円切手の人がまだだった!と思い出し、今回は「郵便の父」前島密ピックアップ。天保6年生まれなので、坂本龍馬に土方歳三。篤姫と同い年。前島のホロスコープと惑星historyです。

  • 明治を駆け抜けた忠義の軍人乃木希典~日本を勝利に導いた原動力

    占いエッセイ2024.10.07

    明治を駆け抜けた忠義の軍人乃木希典~日本を勝利に導いた原動力

    乃木神社に乃木坂がある六本木界隈。ここは乃木希典の生まれ故郷です。西南戦争に日清、日露戦争を経た軍人。明治天皇の願いで学習院院長に就任。皇族や華族の子弟教育を任されますが、明治天皇の大喪後に、後を追って殉死を遂げました。同時代を生きた文学者たちは、その死を酷評。近代では小説「坂の上の雲」の影響もあり、彼の評価は極端な気がしますが、明治時代を生き抜いた象徴の一人であります。今回はそんな乃木希典と奥様の静子さんを取り上げました。

  • ロサンゼルス五輪で世界を魅了し硫黄島に散った軍人アスリート「バロン西」

    占いエッセイ2024.08.26

    ロサンゼルス五輪で世界を魅了し硫黄島に散った軍人アスリート「バロン西」

    2024年7月26~8月11日フランスのパリで行われたオリンピック。207国&地域の参加。32競技329種目の大イベントは、開会式に主だった競技。閉会式でも物議を醸しましたが、日本は金メダル20個。銀メダル12個。銅メダル13個の合計45個で、世界3位となりました。

  • 魔術の女王「松旭斎天勝」

    占いエッセイ2024.07.22

    魔術の女王「松旭斎天勝」

    ファッションも食も様変わりした明治時代。娯楽にも新しいジャンルとして、西洋マジックが入ってきます。今回は現代のイリュージョンの元祖ともいえる、松旭斎天勝の人生と星回りを、取り上げました。西洋マジックの第一人者松旭斎天一の弟子であり、明治時代に欧米従業を成功させ、海外でも人気を博し、魔術の女王とも呼ばれた人です。どんな星回りなのか、早速見てみましょう。

  • 時代を駆け抜けた女流作家「田澤稲舟」

    占いエッセイ2024.06.22

    時代を駆け抜けた女流作家「田澤稲舟」

    文明だけでなく、学問や文学も開化な明治時代。1890(明治20)年は、平安時代の再来ともいえる女流作家ブームが到来します。樋口一葉全盛期ともいえるこの頃、もう一人、異才の花を咲かせた人物がいました。鶴岡出身の田澤稲舟です。

  • 平民宰相と呼ばれた上級武士 原敬

    占いエッセイ2024.05.11

    平民宰相と呼ばれた上級武士 原敬

    近代史の中で個性が光る人物といえば、原敬は外せない一人。外務大臣陸奥宗光の下、政財界で交渉術を研ぐ官僚時代。藩閥政治から、政党政治への道を切り開くべく、立憲政友会では、西園寺公望を神輿に担ぎ、選挙基盤を増やします。交渉術に長けた政治センスは、政党政治を嫌った山縣有朋をも信頼させ、第19代総理大臣となった原敬。その星回りと人生を、今回は追います。

  • 今なおドラマをもたらす年末の舞台を作った有馬頼寧

    占いエッセイ2024.03.25

    今なおドラマをもたらす年末の舞台を作った有馬頼寧

    安田伊左衛門を書いたのなら、次は有馬頼寧でしょう。ということで、師走の話題となる有馬記念を作った有馬頼寧をピックアップしました。プロ野球界や卓球とも縁が深く、中央線の「西荻窪駅」の駅名を、この世に出したのも有馬です。

  • 日本近代史の中で競馬法とサラブレッドたちが活躍する土壌を作った安田伊左衛門

    占いエッセイ2024.02.10

    日本近代史の中で競馬法とサラブレッドたちが活躍する土壌を作った安田伊左衛門

    「安田記念」と「有馬記念」。2レースのタイトルは、競馬ファンでなくても、この時だけは馬券を買うという方もいるほど、周知と思います。今回の惑星historyは、その「安田記念」の人。安田伊左衛門。

  • ♍の☀♀☿が奏でる不思議世界「宮沢賢治」

    占いエッセイ2024.01.08

    ♍の☀♀☿が奏でる不思議世界「宮沢賢治」

    今回のホロスコープhistoryは、詩人・童話作家の宮沢賢治。 教科書掲載に、推薦図書等、彼の作品に触れる機会は多く、郷里岩手県の自然を愛する人として、名を知られています。そんな宮沢賢治の人柄や、育った環境から、どのような人生を歩んだのか、星回りをベースに見ていきましょう。

  • 太平洋戦争を終戦に持ち込んだ男 鈴木貫太郎

    占いエッセイ2023.11.27

    太平洋戦争を終戦に持ち込んだ男 鈴木貫太郎

    近衛文麿→東条英機とくれば、ここはやはり、鈴木貫太郎でしょう! ということで、今回の星読みエッセイは、鈴木貫太郎です。ご本人と、奥様のたかさんホロスコープを別々に載せ、二二六事件とポツダム宣言受諾前後に触れました。

  • 【ホロスコープhistory】実はどんな人だったの? 東條英機

    占いコレクション2023.10.16

    【ホロスコープhistory】実はどんな人だったの? 東條英機

    近衛文麿を書いたのなら、次はこの人でしょう。と、東條英機をピックアップ。A級戦犯=印象の悪いイメージが付きまとう人ですが、実際どんな生き方をしたのか、知った上で見る人は少ないと思います。そこで、親子関係、夫婦のシナストーリー。教科書では教えない第二次世界大戦考察も加えて、ホロスコープhistoryしてみました。

  • 家柄・高学歴・長身を備え庶民が期待した近衛文麿

    占いエッセイ2023.09.02

    家柄・高学歴・長身を備え庶民が期待した近衛文麿

    平坦な日常でも、タイミングを読み違え、選び方一つで、喜んだり悲しんだりするものが、人生ですが、歴史的なものを背負った人が,タイミングを読み間違うと、末端の末端まで、かなりえらいことになる。ということで、近衛文麿をピックアップ。優柔不断な人と言われてきた近衛ですが、星回りから彼の性格や人生、大東亜戦争と戦後に向かう日本にも触れてみました。

  • ユダヤ難民と北海道を守った樋口季一郎

    占いエッセイ2023.07.24

    ユダヤ難民と北海道を守った樋口季一郎

    近年、外交官杉原千畝の「命のビザ」が、クローズアップされるようになりました。その2年ほど前にも、ヒトラーによって迫害され、難民となったユダヤ人たちを救った日本人がいたことをご存知でしょうか。彼の名は、樋口季一郎。

  • 政党政治を貫いた政治家「犬養毅」

    占いエッセイ2023.06.26

    政党政治を貫いた政治家「犬養毅」

    言葉の切り取りってあるけれど、五・一五事件の時のフレーズ「話せばわかる」「問答無用」だけが、先行している感のある犬養毅。日本の民主主義と、政党政治を切り開いた人で、盟友尾崎行雄と共に、「憲政の神様」という異名を持っています。

  • 条約改定に挑んだ最終アンカー「小村寿太郎」

    占いエッセイ2023.05.22

    条約改定に挑んだ最終アンカー「小村寿太郎」

    今回取り上げる人物は、小村寿太郎。小学校の歴史の授業で出てくるので、知らない人は、まずいないと思います。

  • もう一つの江戸城無血城開~山岡鉄舟

    まめ知識2023.04.10

    もう一つの江戸城無血城開~山岡鉄舟

    剣鉄と呼ばれた山岡鉄舟。剣豪として知られ、勝海舟・高橋泥舟と並ぶ「幕末の三船」の一人です。

  • 女性の生き方に変化をもたらした「平塚らいてう」

    占いエッセイ2023.03.13

    女性の生き方に変化をもたらした「平塚らいてう」

    「元祖女性は太陽であった」 あまりにも有名な一文と共に、女性による女性の文芸誌「青鞜」が、時代に新たな呼吸を吹き込む大正時代。日本にフェミニズム旋風を起こした平塚らいてうの星読みと、明治・大正・昭和の時代背景を今回は追ってみました。

  • 幕末維新を自らの力で生きたキャリア女性楠本イネ

    占いコレクション2023.02.13

    幕末維新を自らの力で生きたキャリア女性楠本イネ

    今回は西洋医学を学んだ医師楠本イネにスポットを当てました。

  • 近代日本の原動力となった衛生と都市造りの獅子「後藤新平」

    占いエッセイ2023.01.30

    近代日本の原動力となった衛生と都市造りの獅子「後藤新平」

    日本国内の衛生を確立。台湾の近代化。関東大震災後の東京を作った経緯があるので、明治以降の近代史を紐解けば、後藤新平の名は、聞いたことがある名前に挙げられると思います。やることが多岐に渡るゆえ、わかりにくく、一言では語れない後藤。「獅子座」らしいパワーで、時代をけん引した足跡と星回りを負いました。さっそく見てみましょう。

  • 児玉源太郎~日本を勝利に導いた原動力

    占いコレクション2022.12.12

    児玉源太郎~日本を勝利に導いた原動力

    今回は児玉源太郎に、スポットを当てました。桂太郎と川上操六は、既に書いていますので、これで日本陸軍三羽烏が揃います。明石元二郎の上官であり、情報と通信技術で、日露戦争を勝ち戦に導いた児玉。人心をつかむのがうまい。といわれていますが、彼と話すと、その人柄に魅了されるというのが、正しいかもしれなません。どんな星回りを持っているのか、さっそく見て見ましょう。

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