ツヤツヤな髪は愛される女の証!?
「恋愛運がよくない」と感じたときは、髪の毛をキレイにするといいって知っていましたか? そう教えてくれたのは、おまじない博士のマークさん。
ダイエットでもオシャレでもなく、髪のお手入れが恋愛運を上げてくれる? それってどういうこと?

マークさん「よく『髪は女の命』なんて言うけど、女性の髪には強い魔力が宿っているんだよ。はるか昔から、髪の毛は神への奉納品や呪術の道具に使われていて、神秘なるものとして信じられてきたんだ!」

髪の毛に強い魔力? 具体的にどんな力が宿っているんですか?
マークさん「“魔力”といっても、髪に宿るのは愛と美を司るヴィーナス。ただね、このヴィーナスはどんな髪にも宿っているわけじゃないんだ……。ツヤツヤの髪とか、きちんとお手入れされた髪にしか宿ってくれないんだよ」
え~(゚ロ゚) ヴィーナスってキレイな髪にしか宿ってくれないんですか?
で、自分の髪はどうかというと、ヴィーナスも逃げ出しそうなダメージヘア。髪が硬いせいか、毎日蒸しタオルやトリートメントをしているのにどうして…ってくらいパサついています。。。ちょっとやそっとのお手入れじゃサラツヤヘアにはなれんないんですよ!
こんなパサパサな髪には、ヴィーナスは宿ってくれないですよね…? 

恋愛運をあげてくれるのはピンク色のシュシュだった!

マークさん「心配しないで。ダメージヘアにもヴィーナスが宿る方法はちゃんとあるよ。それは、ヴィーナスのお気に入りのものをつけること。そうすれば喜んで宿ってくれるんだよね」

ヴィーナスのお気に入りのものですか?
マークさん「ヴィーナスが支配している色があって、それがピンク色なんだ。ピンクを身につけると、ヴィーナスの力を引き寄せることができるんだ。とくに、ピンク色の髪飾りをさりげなく取り入れれば、男性の潜在意識に働きかけてくれるはず。髪飾りにはピンとかゴムとかいろいろあるけど、フランス語で“お気に入りのもの”という意味のあるシュシュが効果的だよ」

なるほど~♪

マークさん「もし、ピンク色のシュシュがなかったら、花柄もいいと思うな。花柄を選ぶときは、大きめの花柄がプリントされているものが◎。恋が大きく花開いていくはずだよ」
つまり、恋愛運を上げるシュシュとは、
1メインでピンク色が使われていること
2花柄を選ぶ場合は大柄
3できるなら手作りをすること
ということに。
3番の「できるなら手作りすること」というのはなぜ?

マークさん「僕はね、お札やお守りを作るときも『自分で作ってね』と言っているんだ。なぜかというと、自分で心の痛みや悩みを感じながらお守りを作ることで、“念”をこめることができるから。だから、“もっといい恋愛がしたい”とか“本気で人を好きになりたい”という願いを込めながらシュシュを作れば、ヴィーナスも心が動かされて願いを聞いてくれるんじゃないかな」

手作りでヴィーナスの心が動く…?
それならスタッフも作りたい! おまじない博士のマークさんによると、シュシュを手作りすることで、そのパワーが強まるらしいんです。
「手作りなんて面倒」なんて思うかもしれないけど、シュシュは初心者でも簡単に作ることができるんですって!

ベーシックなドーナツ型のシュシュなら、ぶきっちょなスタッフにも簡単に作れそう!  ということで、実際にシュシュを作ってみました!!
(1)布を裁断する
今回は縦15㎝×横50㎝に裁ちました。けっこう大きめです。

(2)端を縫う
布を裏側が表になるように半分に折り、端と端を縫い合わせます。縫いしろは1㎝とり、縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

(3)縫いしろを中央に移動
(2)で縫った縫いしろを生地の中央に移動し、縫いしろを写真のように割ります。

(4)布をたたむ
ここからがポイント!  写真のように、下の布を中心に向かって折ります。

↓同じように上の布も中心に向かって折ります。

↓するとこんな形に。

次に、この布を半分に折ります。下の布を上にもっていき…

そして…

半分に折ると、こんな形に。これで縫う準備が整いました!

(5)ミシンで縫う(手縫いでチクチクしても、もちろんOKです)
布をミシンにセットして、まずは返し縫いをしましょう♪  中の布を縫わないように注意しながら、端をダダッと縫っていきます。

2/3ほど縫い終わったら、針を刺した状態でミシンを一度止め、中に折りたたまれた布を引き出します。引き出す→縫うを何度か繰り返します。

ゴムを入れる場所を3~4㎝を残して縫います。縫い終わりにも返し縫いを忘れずに☆  この穴から、手前に布を引き出し、表に返します。

(6)ゴムを入れる
ゴムの先端に洗濯バサミをつけて、反対側にはゴム通しをつけます。ゴムは26㎝にしてみました。

ゴムの端と端を縫い合わせます。N字型に縫うと、縫い目が強化されるみたいです。

(7)ゴム口を閉じる
先ほど残しておいた3~4㎝のゴム口を縫っていきます。

…☆……☆……☆………☆……☆……☆………☆……☆……☆……☆……☆
完成!!

作っている途中からかわいくなる予感はしていたけど……できあがると…すんごくかわいい! かかった時間は約20分。
【シュシュ作りのコツ】
シュシュの完成度の高さ&使い心地の良さは、布の大きさとゴムの長さに左右されると思います。
今回裁断した布〈縦15㎝×横50㎝〉はちょっと大きすぎでした。次回は〈縦12㎝×横40㎝〉くらいで作ってみます! また、ゴムの長さ〈26㎝〉は長すぎました。つけてみるとユルユルかキツキツか、どちらかになってしまいました。せめて〈24㎝〉にしておけばよかったです。
ためしにこのシュシュをつけてみたんですけど、ピンクのシュシュってけっこう目立ちます。友達にも「ピンク色なんてめずらしいね」って言われたり、編集部のスタッフからも「おっ、シュシュかわいいじゃん」とか言われたり。
ピンクのシュシュに宿る“人の視線を集めるチカラ”みたいなものを感じました。
もし、恋のときめきが不足していると感じているならシュシュをつくってみませんか?
手作りを頑張るあなたを、そしてピンクのシュシュをつけたあなたを、恋の女神・ヴィーナスは応援してくれるはずですよ♪

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