太古からの神々の神託を読み解く占い「ジオマンシー」。説話社占い選書12『大地からの16の神託 ジオマンシー占い』絶賛発売中!!

太古からの神々の神託を読み解く占い「ジオマンシー」。説話社占い選書12『大地からの16の神託 ジオマンシー占い』絶賛発売中!!

「ジオマンシー」の「ジオ」とは英語の「geo」、つまり地球や土地を表す言葉。「mancy」は「○○占い」。つまり「ジオマンシー」とは「大地占い」「土占い」なのです。

占い師が地面に石など呪具を撒き、あるいは棒で点や線を記してシンボルを描き、それをもとに吉凶を占う、ある意味で非常に古い形の占いといえるでしょう。
この太古から受け継がれてきた占いは、9世紀頃のアラビア半島で占術として確立し、洗練されながらルネッサンス期の欧州で大流行するなど、脈々と受け継がれてきました。

本書では紙に無意識に点を打つところから始め、そこから16種類のシンボルを導き出して占います。紙に点を打つかわりに水晶などの「さざれ石」やコイン、ダイスを使用する占術も紹介しています。

そして、導きだされた16種類のシンボルの象意を、全体運、恋愛運、金運、仕事運などの各項目別に解釈して解説。
さらに「シールドシート」という15のシンボルを組み合わせて、総合的に判断する占法も紹介。より深く物事の本質や未来像を占うことができます。

「ジオマンシーをたとえて、『地上の星座』と呼ぶことがあります。
ドットをつないだジオマンシーの形はなるほど、星座のように見えます。
地上の星座はまた、私達の心の中に象徴として存在する星座でもあるのだと思います。
夜空の星が、数千年の時を経て変わらないように、心の中の象徴としての形も、これからも変わらずあり続けるでしょう。
ジオマンシーの16のシンボルが教えてくれるのは、根源的で変わらない真理とダイナミックなエネルギーの動きです。」
と、著者の高橋桐矢先生。
大地からの神託ともいえる「ジオマンシー」の深淵な世界をぜひ体感してください。


絶賛発売中!
説話社占い選書12『大地からの16の神託 ジオマンシー占い』
高橋桐矢 著
定価1,080円(税込)
体裁:新書判・並製/440頁/ISBN: 978-4-906828-43-2
発行:株式会社説話社

http://setsuwasha.com/bookDetail.php?bKey=185

高橋桐矢(たかはし・きりや)/占い師兼作家
福島県生まれ。独学でタロット占いと西洋占星術を習得し、電話鑑定を始める。
ヘイズ中村氏に師事し、ウエブや雑誌『ムー』(学研プラス)などで占い原稿や心理テストを執筆。
2000年、第1回小松左京賞に努力賞入選し、小説家としての活動を始める。著書に『占い師入門』(雷鳥社)、『秘密のジオマンシー占い』(学研パブリッシング)、『あたしたちのサバイバル教室』『イジメ・サバイバル あたしたちの居場所』(ポプラ社)、小松左京氏と共著の『安倍晴明 天人相関の巻』(二見書房)他。監修サイトに、『ヴェリテ・ルノルマンカード』ほか。
著作活動のほか、ジオマンシーとルノルマンカード占い普及のため各地で講習を行う。ほかにもルーン、ダウジングなどの占いも行っている。
日本児童文学者協会会員。
オフィシャルサイト:キリヤ・レポート http://kiriya-t.com/

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