肌の老化の8割は紫外線の影響と言われます。紫外線のダメージを徹底的に避けるためには3つの条件があります。

美白肌3ヵ条
【第1条】保湿を怠らない
【第2条】日焼け止めを使う
【第3条】黒い色の服を着る

それでは詳しくみていきましょう!

【第1条】保湿を怠らない

美白に絶対に欠かせないのが保湿。紫外線を浴びると、少なからず肌は乾燥します。肌が乾燥傾向にあると、透明感が無くなり、くすみの原因になりなす。さらに《シミ・シワ》ができやすくなり《ニキビあと》も残り、老化を早めてしまいます。ですから、肌を乾燥させないためにしっかり保湿をしていきましょう。

保湿Q&A
Q.化粧水の適量はありますか?
A.多すぎて困ることはありません。ただ、ホルモンバランスで肌の状態が変わってくるので、毎日肌の状態を見てあげましょう。生理前は脂っぽくなってくるので、通常より少なめにしてあげてください。

Q.効果的な塗り方はありますか?
A. それぞれの化粧品の特徴に合わせてコットン使いとか手で直接付けるなどお奨めの方法はありますが、絶対こちらがいいということはありません。大切なのは優しく丁寧に、くまなく塗り残しがないようにすることです。忘れがちなフェイスラインにも化粧水をつけてくださいね。

Q.美容液って本当に必要ですか?
A.化粧品というのは、プラスオンすればするほど肌への効果が出てきます。でも、使わなかったからといって悪化するわけではなりません。何でもかんでもプラスすればいいというわけではなくて肌の状態に合わせて「今日はこれをプラス」とか「今日はこれはつけない」というノウハウを自分で身につけましょう。

Q.美容液はどうやって選べばいいのですか?
A.成分に注目して選びましょう。保湿効果が高いのは《コラーゲン》。20代の方であれば、シワやたるみを予防する意味でコラーゲン入りがオススメです。また、アンチエイジングを考えるのなら《コエンザイム》や《ビタミンC》など抗酸化作用があるのもOK。レチノールは、しわやたるみに効きますよ。

Q. 値段と効果って比例するものですか?
A.比例すると思いますよ。商品の開発には研究に研究を重ねているので「研究費」も価格に含まれるため、高価になりますが、効果ももちろん期待できます。

【第2条】日焼け止めを使う

日が明るいということは、紫外線が降り注いでいるということ。ですから365日、日焼け止めを塗ったほうがいいでしょう。下の図を見てください。

この図から、快晴の日に1時間外にいるのと、曇りの日に2時間外にいるのでは、同じだけの紫外線を浴びることになります。特に7月、8月は年間でもっとも紫外線量が多いとき。普段よりもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めQ&A
Q.効果的なつけ方はありますか?
A.必ず顔全体にムラがないように塗ってください。化粧下地とファンデーション、どちらを先に塗ればいいか迷われる方もいますが、日焼け止めが先です。化粧下地というのはファンデーションのノリをよくしたり落ちにくくするものなので、下地とファンデーションは離さないで使用しましょう。

Q.SPF50はお肌に悪いのですか?
A.SPF値が高くても、お肌に悪いということはありません。ただ、耐水性が高いものは少しきしんだ感じがすることがあります。耐水性が高いと落とすときに肌に負担がかかるので、そういうものを毎日使うのはオススメできません。

Q.何時間おきに塗り直せばいいですか?
A.汗をかくような時は、1~2時間おきに塗り直してください。マメに塗り直すことで、紫外線をカットすることができます。ファンデーションが崩れていなければ、その下にある日焼け止めも残っていると考えてください。

Q.ファンデーションをしている時の塗り直し方はありますか?
A.一番いいのはファンデーションも全部とって最初から塗ること。でも出来なかったら、ファンデーションの上から日焼け止めを塗っていただいても日焼け止めの効果はかわりません。

【第3条】黒い色の服を着る

黒い服は紫外線を吸収してそれ以上中に入らなくさせる働きがあります。最近黒い色の日傘を持っている人が多いですよね。それは黒い色を紫外線が守ってくれるから。
ですから、白い服より黒い服を着ることで、紫外線の影響を和らげてくれます。ただ、黒い服を着ていても、10時から14時までの外出は控えた方がいいでしょう。

美の研究者・大澤さんからのメッセージ
「保湿ケアというのは、やってあげればやってあげるだけ効果は出るし、どんなに乾燥肌がひどい人でも少しずつよくなっていきます。

シミやしわになると個人差が大きくなって、消える人消えない人ができてきますが保湿だけは絶対に答えが返ってきます。シワやシミや乾燥が出てきてからやるのでは遅い!気づいたときが一番早い時ですよ!!」

今回お話を聞いたロート製薬さんてどんな会社なの!? 
大ヒット商品「肌研(ハダラボ)」は安くて効果もしっかり感じられ、編集部でも多くのファンがいます。どうして効果的な商品がつくれるのですか?
「企業文化としてずっと医薬品をつくってきたので、まず“効き目があるもの” ということを大切にしています。たとえば保湿について考えたとき、保湿成分だけでなく、製剤全体のバランスも大切にしているのです。そこを医薬品メーカーとして自信を持って出せるまで研究を重ねています」

なぜ、お手頃なお値段なのですか?
「ボトルやパッケージをシンプルなものにしたりと、様々な工夫を重ね、低価格に抑えるようにしています」
肌研(ハダラボ)がみんなに愛される理由…それはロート製薬さんの“商品に対する誠実さ”だということを知り、肌研(ハダラボ)がますます大好きになったのでした★