赤い糸と白い糸に気持ちを込めて

最近さすがに、ぐっと冷えてきましたね。
日に日に風の冷たさが増してきて、なんだか人恋しい季節(……)。もし「その気持ち、なんとなくわかる~」とあなたが思われるなら……あなたのその想いが、あなたの大切な方に届くおまじないを、今回はお伝えしたいと思います。
※なお、今回のおまじないは、恋愛以外の、友情や親子関係などなど、人間関係全般に応用していただくことができます。

用意していただくものは、赤い糸と白い糸。
ちなみに絹糸だと……誠実な想い、長く続く関係を意味し、木綿糸だと楽しく会話が弾む、一緒に出かけることが増える、そのような意味があります。
用意した糸を窓辺に置いておいて、お月様の光を一晩当てるとさらに効果的です。ちなみに今年の12月の満月は8日です。8日前後におまじないしてみるのが、もっともお勧め。

次に、赤い糸と白い糸、それぞれ30センチくらいを2本一緒にして、利き手の薬指に、ぐるぐる指輪みたいに巻きつけ、結びます。主に利き手と反対の手を使わないといけないので、ちょっと大変かもしれないですが(特に結ぶ時に!)、大切な人のことを想いながら集中して、チャレンジしてみてください。
1ヶ月以内に何かしらの嬉しい変化があると思います。

もし「何も変化がない……」という場合は、ごめんなさい、もしよかったら来月もう一回心をこめて、おまじないをしてみてください。
3回やってみても何にも効果がない……という場合は、もしかしたら「あなたには、もっとさらにふさわしい素晴らしい方が他にいるよ……」って、運命の糸のフェアリーさんからの「隠しメッセージ」かもしれません。

どちらにしても、古来より「糸」と「月の光」には、人と人とをしっかり結びつける「ご縁の力」があると言われています。
あなたのこの秋、心温まる優しい楽しい季節になりますように。

★美香恋さんの記事
季刊『My Calendar』2022冬号(Winter)Vol.12
◆特集「2022年について知りたい50のこと」
【目次はこちら】
https://mycale.jp/magazineLatest.php?mKey=14