エミール先生、自分にとって特別な関係にある、「隠れ星座」って、いったい何なんでしょう?

エミール先生:12星座は、おひつじ座から順番に、ひとつの円になって並んでいるの。自分のちょうど向かい側にいる星座……それは隠れている自分なのよ。たとえば「おひつじ座」の向かい側にいるのは「てんびん座」。このふたつ、一見、まったく正反対のように見えるけれど、実はお互いを補い合う、一体の関係にあるの。手をつないで呼吸している星座同士なのよ。そうね…自分に欠けているものを映し出す鏡の部屋とも言えるかしらね。

そういえば、向かい側の星座は、自分とは「結婚相性」の星座、って聞いたことがあります!

エミール先生:そうね! 補い合うわけですからね。お向かいの星座は、あなたの中の、欠けているものを持っているの。だから、その星座を見つめることで、自分に何が足りないのかが見えてくる。そしてそれをチャージすることができるの。自分の中に隠れている、その“欠けているもの”をチャージするために、鏡のむこう側に映っているものをごらんなさい。そこに映っている星座から、自分をもっと輝かせるヒントが見えるはずだから。あなたを磨くモチベーションになるはずだから」

では、あなたを補ってくれる「隠れ星座」は? 12星座それぞれを早速チェックしてみましょう!!

おひつじ座ってどんな人?

おひつじ座の特質としてよく挙げられるのは、“開拓精神”とか、“直情傾向”。何事にも突っ走っていくことのは、おおいに評価できることだけれど、ベクトルが違っていたり、パワーコントロールが悪いために、トラブルが起きたりしてしまう恐れがあるのよね。

鏡に映っているのは……てんびん座

おひつじ座さんが鏡の前に立つと、そこには表れるのは、てんびん座さん。てんびん座は“調和”、“バランス感覚”といったことが、その特質としてよく挙げられるのだけれど、まさにこれらが、あなたに欠けているもの。おひつじ座は、てんびん座のような『バランス感覚』を磨くことによって、自分の行動に、効果を発揮させることができるの。
やみくもに行動するのではなく、パワーコントロールができれば、キケンを回避することにもなるのよ。だから“てんびん座さん的バランス感覚”を磨き、「ここではこうしよう」「ここでは爆発的エネルギーを使おう」「ここでは止まっていよう」と制御できるようになると、おひつじ座としての行動力に、さらに輝きが増すのよ。

おうし座ってどんな人?

おうし座は、メンタリティ(精神的)なことよりも“物”による価値観に片寄りがち。それに刺激よりも“安定”を求め、のんびり穏やかに過ごしたい“保守的”な傾向が強いの。だから精神性など目に見えないものよりも、しっかり自分の目で確認できるもので安心するところが大きいの。

鏡に映っているのは……さそり座

おうし座の向こう側を見つめると、そこにいるのは、さそり座。さそり座って、独特の価値観を持っていて、精神性のカタマリみたいなところがあるのよね。おうし座の“物”から、さそり座の“精神性”にシフトチェンジすることで、あなたはより深い満足を体感できるようになるはず。
あと、「数値化されないものの中で価値観をつくるレッスン」をするといいでしょう。『5より8が大きい』とか、『赤いリボンがあるものは立派だけれど、裏紙で包んだ物は良くない』…なんて見た目で判断をしないようにするの。目に見える物だけを物差しにしがちなせいで、逃してしまっていることもあるかもしれない。もっとメンタリティの深いところでものを見るようにしたら、より確実におうし座さんの良さをのばすことができるのよ。

ふたご座ってどんな人?

ふたご座さんは、“データバンク”なの。たくさんの情報を収集するのが得意。でも、情報に固執しすぎちゃって、頭の中で無意識にそのデータを解析して、アクションを起こす前にある程度シナリオを作って、世界を狭めてしまうところがあるんじゃないかしら。

鏡に映っているのは………いて座

ふたご座といて座は、元々とても似た者同士なの。どちらも、コミュニケーションや自由に対する意識が近いのよ。ふたご座さんがいて座さんを見習いたいのは、情報に固執しすぎず、もっと壮大なスケールへの挑戦をするところね。いて座さんは「ええい、やっちゃえ!」って、思い切りのいい、大胆なところがあるから、より大きい可能性を追求できるの。そこを見習うことで、きっと自分の持っている物差しが変わってくるわ。
小さな知識や実務レベルで得られていた満足から、視点が変わって、より高い壁が超えられる満足を得られるようになるはずよ。細かな小数点以下のものは切り捨てていきましょう、四捨五入でいきましょうね、っていうメッセージをいて座さんが教えてくれているわよ。

かに座ってどんな人?

かに座は“母性”の星座。まさに“お母さん”のように、「ハンカチ持った?」「お弁当できたわよ」っていう、細やかな思いやりができる人。愛情の対象はあくまでも、自分の身近なもののことが多いわね。ただ、その愛情がときには、相手にとって過剰に感じさせてしまうこともあるの。

鏡に映っているのは……やぎ座

やぎ座は“父性”の星座。まさに“母性”のかに座と対をなしている星座で、どちらも守ろうとするものは同じなんだけれど、その表現の仕方が違うの。やぎ座さんは、身近な物というよりは、公のことに対しての守備本能があるのよね。同じ「P」でも「プライベート(Private)」と「パブリック(Public)」の違いがあるの。おうちの中でのお父さんは何も言わないけれど家庭全体を守ってくれている。お母さんとは違う表現方法だけど、どちらも愛情でしょ? 
かに座さんは、やぎ座さんのような大きな愛情表現の仕方を学ぶことで、自分の中の許容量を増やすことができるわ。キャパを増やすために、自分の向こう側にある星座・やぎ座を見れば、その中に磨けば光るあなたの能力が隠れているのよ。
しし座ってどんな人?

しし座のキーワードとしてよく挙げられるのは、『プライド』や『権力』。生まれながらの王者、リーダー的資質を持った人ね。ただし、ただ力を振りかざすのではダメ。周囲が認めるような実力を身につけることで、自然に周囲からの助けや協力を得られて、慕われる立場に立てるはずよ。

鏡に映っているのは……みずがめ座

反対側にあるみずがめ座は、しし座に相対する、『自由・平等・博愛』がキーワード。真逆のように見えるけれど、この『自由・平等・博愛』を網羅して、初めて、しし座さんは本物の『権力』を手に入れることができるの。それは、ただやみくもに、力任せに奪い取った権力ではなく、周囲からもり立てられて得られる権力。『俺が王様だ』ってただ言ったって、民衆が慕ってくれなければ、王の意味がないでしょ? 孤高の王様になるのがいいか、それとも周りがちゃんと椅子を用意してくれて座るのがいいのか…。
みずがめ座さんの平等や博愛の気持ちをレッスンすると、しし座さんの持っているリーダー的資質が輝いてきます。自分を取り囲む環境が味方についてくれるかどうか…それもあなたの実力のうち。環境が味方についてくればすべてがスムーズに動いていくはずよ。

おとめ座ってどんな人?

おとめ座さんはとても論理的ね。あらゆることに対して、理由をつけたがるの。たとえば芸術に触れた時に『ああ、素晴らしい』って感動しながらも、『なぜ感動するのか』を理詰めで考えているのよね。音楽なら『この音とこの音が、こう組み合わさってひとつになっているんだ』っておとめ座的なアングルから答え合わせをしているわけ。

鏡に映っているのは……うお座

そんななおとめ座の真反対にいるのは、感覚的なうお座。芸術に触れた時の最初の感動は、おとめ座もうお座も一緒なんだけど、その後が違うのよね。おとめ座さんは、絵の中にある“黄金バランス”みたいなものを分析して、そこに詰まっている“感動する要素”を別の面から見ようとするの。
おとめ座さんは、そういう、理詰めで証明するテクノロジーはすごく高いのだけれど、大づかみで物事を捉えるレッスンをすると、なおいいわね。うお座さんのように、もっとダイナミックに、感覚で捉えるようにしてみて。考えるより、感じる能力を養うの。理論の向こうに何があるか、理屈を超えた感性で感じるレッスンをしてごらん。そうするともっとあなたの魅力は輝くはずだから。

てんびん座ってどんな人?

てんびん座は、“調和”を大事にする星座。でも、あまりにも周りとの調和に重きを置くために、本当の自分を殺してしまう。『私がここでガマンすれば』って、かわいそうな自分が置き去りになってしまうのよね。物事はとてもうまくいって、バランスもとれているんだけれど、実は一人寂しく泣いてる自分がいるの。

鏡に映っているのは……おひつじ座

“もっと自分を大事にしましょうよ”っていうのが、おひつじ座さんから学ぶべきところ。おひつじ座は、いわば自我のカタマリですから。自分を大事にしている。自己愛が強くて、自分への絶対的信頼感があるから、どんどん突撃していっても平気なの。だって自分が正しくて、その思いで行動することでみんなが幸せになる、と思っているのだから。
でもてんびん座は、争いのない穏やかな状況でこそ、みんなが幸せになれる、って思っているのよね。それに加えて、“取り乱している自分”が嫌い。てんびん座さんはスタイリッシュだから、そんなみっともない姿は表に出したくない、と思っちゃう。でもね、『もっと自分を表現してもいいんだよ』『わがままになっていいんだよ』って、お向かいにいるおひつじ座がメッセージをくれているのよ。

さそり座ってどんな人?

さそり座は非常にシュールで、精神的なツクリが複雑な星座。深い洞察力をもっているんだけれど、突き詰めすぎてかえって答えを見失い、苦しんでしまうことも多いの。ずっと目に見えないところで感情をため込んで、突然激しいアクションを起こしたりするの。すごく劇的よね。

鏡に映っているのは……おうし座

さそり座さんが求める「満足」は、数値化できるものじゃないの。だから精神的満足を求めて常に枯渇(こかつ)している状態。真反対にいるおうし座さんは、“目で見る喜び”を、身体の中のリズムに入れていくといいわよ、って教えてくれているわ。
「お花が咲いててきれいだな」でもいいし、お気に入りの小物をお部屋に飾ってもいいし。“見たり”、“触ったり”、“物”を通しての情報で、心を癒すようにしたほうがいいでしょう。求めている精神面での満足を得られないままだと、「得られない」っていう心の疲弊(ひへい)が強くなっちゃう。友達とか、周囲とのつき合いの中で、あまりにもネガティブになってきたときには、身近な物で心を満足させる方法を実践しましょうね。
いて座ってどんな人?

いて座は追いかける星座。高い志に向かってやじりを向け、とどまることを知らないの。自分の志向に忠実に走っていくのよね。情報収集の能力と、物事を大きくつかむ能力はとても高いんだけど、損得をあまり考えず、面倒くさくなると、すぐにポイって手放しちゃうところもあるのよね。

鏡に映っているのは……ふたご座

お向かいにいるふたご座さんは、マメで、情報収集が上手な上にとても丁寧。ちゃんと分析して、「こうしたら得をする(損をする)」ということを考えるの。たとえばまずトリセツを読んだり、クスリを飲む前には「アスピリンが1%だから」など成分を見るの。でもいて座さんは、成分を確認せず、いきなりクスリを飲んでしまったりするのよね。
ふたご座さんを見習って、もう少し状況を分析したり、ちゃんと確かめ算をしたりしなくては。情報を鵜呑みにしないで、きちんと整理・分類しましょう。また「ブレーキをかける」「とどまる」ということを認識しなさい、っていうことも教えてくれているわよ。ふたご座さんの緻密(ちみつ)さと丁寧さを学ぶと、あなたはもっと輝くことができますよ。

やぎ座ってどんな人?

やぎ座は「お父さん」のような愛情表現をする星座。静かに見守る「沈黙の愛」だから、愛情を注いでいて、周りからはなんだかぶっきらぼうに見えて、何も愛情を持っていないんじゃないかと思われがち。自己表現がちょっと苦手な星座さんなのよね。

鏡に映っているのは……かに座

真向かいにいるのは、かに座。かに座さんは「お母さん」のような愛情表現をする星座なの。やぎ座さんは、その細やかな愛情表現の仕方を学び、実際に表現することによって自分には足りなかった部分を補うことができるのよ。「黙っていても愛情は伝わる」なんて言うけれど、やっぱり言わないと伝わらないときも。自分では相手をこの上なく大事に思って守っていたつもりが、ちゃんと気持ちを表していなかったせいで、結局相手にストレスを与えていた、なんてこともあるのよね。365日、24時間、愛情を言葉にしなさいとは言わないけれど、あるサイクルになったところで、『こういうふうに思ってるんだよ』っていう情報を相手に与えることで、もっと立体的な、温かい愛情になるんじゃないかな。

みずがめ座ってどんな人?

みずがめ座は『自由・平等・博愛』という価値観を持っていて、その革命思想は、上昇志向の表れ。そして、ずっと心理的に戦っていくの。天才だから、現状に満足しないの。またみずがめ座さんのユニークな個性は、そんな、現状に満足しないエネルギーを持っているからこそ、なのよね。

鏡に映っているのは……しし座

王者のプライドを持つしし座さんは、マナーや形式を重んじる星座。みずがめ座さんは形式やルールを嫌うでしょ? 結婚式や誕生日といったイベントを無視したがるけれど、なぜそんな「形式」があるのかを一度見直してみてほしいの。なぜ「形式」が必要なのか……なんのために誕生日を祝うのか。「この日を大事にしよう」っていう記念日があるのはどうしてなんだろう?って考えてみて。「形式」や「イベント」によって、人は気持ちを確認し合えるのよね。そんな記念日に、優しい気持ちを持てるようになりましょう。「形式」を無視しないことから得られる本当の大人らしさ、レディのマナー、を身につけること。そうすることで、あなたの心の玉座に座ることができるわ。

うお座ってどんな人?

うお座は、芸術性豊かで、感性の星座。うお座は思いつきや直感が先行するから、なんでもイメージで動いてしまうの。そしてイメージだけで突き進んでしまうと、整合性がなくなってなんとなく不安になったり、疲れたり、イヤになったりしてしまうことも。

鏡に映っているのは……おとめ座

「感覚の向こうにある物が、なぜその感覚を生み出すのか」という理由を考えるようにしましょう。それを教えてくれているのが、鏡の向こうにいるおとめ座さん。おとめ座さんは、物事を論理的に分析するのが得意な星座で、たとえば絵を見て感動しながらも、絵の中に詰まっている「感動する要素」を探ろうとするの。そんなおとめ座さんのように、感覚の理由について考えることで、自分自身に奥行きがでてくるのよ。
あと、孤独に弱いところもあるので、それに対する免疫力をつけるためにも、ひとつひとつのことにちゃんと理由を考える、整理をすることが大切。「なぜその直感に至ったんだろう?」って整理してみましょう。直感って、一見根拠がないような物に思われるけれど、その人が蓄積しているデータの中から出てくるものなんですもの。うお座さんは、おとめ座さん的な部分を輸入しちゃいましょう。

今まで、占いを見るときは、自分の星座(太陽星座)だけを見ていました。あとはせいぜい家族や友達など、周りの人の星座くらい。でも、自分に深く関わるもう1つの星座があると知って、これからは、その星座にも興味が湧いてきました!

エミール先生:自分の真反対にある星座は、まったく隔たっているように見えるけれども、実はその星座は、自分が補うべきものを持っている星座なの。そこにもう一人の自分がかくれんぼしてるのよ。そう考えるとまた楽しいでしょ♪

エミール先生はそんな風景を思い描きながら、いろいろなアドバイスをくださっているんですね!

エミール先生:そうね。占いはお料理にも見えるわね♪ 時々ソムリエが助言をすると、よりおいしいお料理になるの。『これは温かいうちに』とか、『今週は洋物がいいですよ』『和物がいいですよ』とか、ね! 占いを通り一遍で、『太陽と火星がスクエアだから好調なのか不調なのか』、って言うよりは、もう少し身近にある物になぞらえて、衣食住にたとえていくと、占いはみなさんにとって、立体的になってわかりやすいんじゃないかと思って。

確かにストン、と入ってきます♪ 身近なものに置き換えてあると、納得します。

エミール先生:自分が体験しているからですよ。つねられて痛い、と思う感覚は人それぞれでしょ? 触っただけで痛い人もいるし。運勢の善し悪しも、人によって感じ方が違いますから、見たことのある物、触ったことのある物に置き換えてあげないと。運がいいとか悪いを、心が氷点下になった、というふうに、連想ゲームができることで、占いを認識してもらえるのかな~って思うのです。どうでしょうか?

先生はいつも、そんなお気持ちで「今週の星占い」など星からのメッセージを届けてくださっているんですね! ありがとうございます!!  今までは「自分が何座なのかな?」という面で判断してきましたが、これからは自分の隠れ星座・向こう側にいる星座のいいところもチェックしてみます♪

みなさんの隠れ星座は何でしたか? エミール先生が私達に少しでも身近で体感しやすいように、と届けてくださる星の言葉。これからも楽しみにしていてくださいね☆

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