言葉の魔法と柏手で邪気払い

今年のあなたに去年よりも更に、益々いいことたくさんありますように、今日はあなたに「魔法の呪文」をお伝えしたいと思います。

それは「つるかめ、つるかめ」という言葉。
日本では昔から、験を担ぐ(げんをかつぐ)と言って、縁起のいい言葉を口にすることで、自分の身のまわりに良いことを引き寄せる……そんな考え方がありますね。

私が子供の時分には、ちょっと不安になるニュースを見聞きすると「つるかめ、つるかめ」と唱える……そんな験担ぎをされる高齢の方をよく見かけました。

冷静に考えてみると……「そんな言葉くらいで何か変わるもんかしら?」ってふと思ったりもしますが、でも長い期間に渡って、多くの人が信じて使ってきた言葉には、ちょっとした魔法の力が宿りやすい。
ですので、もしよかったら、日本人が古くから頼ってきたこの「つるかめ、つるかめ」の言葉、使ってみてくださいね。
1月の間、毎日一回使ってみると、更に効果倍増!

更に更に、1月、幸運を呼び寄せたい方は、服装や持ち物のどこかに、「赤と白」の組み合わせ、もしくは「金と白」の組み合わせをしてみられることもお勧めです。
この色の組み合わせも、先程の「つるかめ、つるかめ」のように、多くの日本人のDNAに「吉兆の色」「おめでたい色」として、記憶されている組み合わせ(パターン)と言えると思います。
赤も金も強い色ですので、ワンポイントでかまいませんので取り入れてみると、2023年を好調にスタートできそうです。

更に更に更に余裕がある方は、朝起きたら、お部屋の四隅に向かって、それぞれ柏手(かしわで)をパン、パンと2回打つと、心身共にリフレッシュできます。
柏手には、その空間の邪気をはらい、浄化する力があると言われています。

さあ……準備はよろしいですか?
2023年もあなたにたくさん、素敵な出来事やってきそうですよ……どうぞお楽しみに……!