猫は占い師の使い魔?

古来より、占い師に猫はつきものとよく言われます。猫のあの何となく神秘的なたたずまいが、占い師の心をくすぐるのかもしれませんね。
中世ヨーロッパでは、猫は魔女の使い魔とみなされ、随分非道な扱いを受けたりもしました。しかしながら、日本の宮廷では、非常にかわいがられたようです。
平安時代に在位した、宇多天皇は大の猫好きで、黒猫を飼っていたとか。飼い猫への愛を、日記につけていたことが知られています。

また、猫の神秘性というと、何もないところをじーっと見ていたりしますよね。
思わず、「えっ、何が見えるの!? 霊!?」などと怖い思いをしたこともありますよ。
一説には、猫は動体視力が抜群に良いうえ、暗闇でも物がハッキリ見えるため、小さな虫を見つめているんだとか。そうわかれば、怖くないですよね。(笑)

そんな猫ですが、昔から猫にまつわるジンクスというものも古今東西存在します。
日本で有名なのが、「猫が顔を洗うと雨が降る」というもの。これは、単なる迷信だと思うのですが。確率として、低いと思うんですよね。皆さんはどう判断されますか?
そして、有名なのが、「猫が前を横切ると、何かが起こる」というジンクスです。これは猫の色によって違い、黒猫なら不吉な出来事、白猫なら恋が叶うとされています。どうせなら、白猫がいいですよね。

さらに、フランスの有名なお菓子『ラング・ド・シャ』は、「猫の舌」という意味。
形が似ているとのことですが、そうかなぁ? でも、可愛い名前だし、フランスのエスプリが利いていますよね。

このように、身近でありながら、どこか超然としたイメージを受ける、神秘的な生き物、猫。2月は猫にとって、恋の季節と呼ばれています。オスの野良猫がメスを求めてすごい鳴き声を出す光景は、都会ではあまり見られなくなりました。野良猫そのものも減ったなぁ、という印象を受けます。
猫好きな私としては、ちょっと寂しいですね。

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