彼の心をとらえて離さない“愛され上手”な女性。
彼女たちは一体どんな魔法をつかって、男性の心を引き寄せているのでしょう? 
そのテクニックが知りたい~!というわけで、今回は愛され上手になるための5つの魔法を学んでいきます。教えてくださったのは、男女の脳の違いを研究している黒川伊保子先生。
男性心理に精通した先生のお話から、意外な事実が次々と明らかになりました!

黒川先生「まず、“男と女の脳は全然違う”ということを理解し、必要以上に男性に幻想を抱かないということが前提です。そして、自発的に何かを考えるのが苦手な男性をうまくリードし、 “男性にとってラクで信頼がおける”関係を築くことができる女性こそが“愛され上手”になれるんですよ」
ではさっそく「愛され上手な女性」になれる5つの魔法を伝授していただきましょう。男心をくすぐるテクニックをものにすれば、あなたの恋もうまくいく!

★“愛され上手”の魔法 その1★
彼に伝わる話し方ができる! 会話の魔法

ちゃんと聞いてもらいたいのに、話が進むにつれ彼はつまらなそう。そんな時は、男性脳に響かない話し方をしている可能性大ですよ! 会話上手のコツを学びましょう。
まず最初に結論を言おう!
男性は経緯を長く語られると、話題を追えなくなってしまいます。そして何の話かわからなくなり、上の空に…。男性と話すときは、まず最初に結論を言いましょう。それが難しければ、「いろいろあって、整理がつかないけど聞いてくれる?」とことわりを入れるだけでも、男性脳へのストレスが軽減され、聞いてもらいやすくなります。
“トホホ”な笑えるオチをつけて!
「それで、オチは?」と男性は聞きがち。特に自分が知らないジャンルの話でオチがないと、男性脳にはかなりのストレスに。“悲しくてトボトボ歩いていたら、犬のフンを踏んじゃって……”といった、ちょっとユーモラスで“トホホ”がつくオチをつけられると、たとえグチでも楽しく聞いてもらえます。普段から意識して、オチになるネタを探しましょう。

★“愛され上手”の魔法 その2★
彼から大事にされる! 気品の魔法

黙っていても男性が手を貸してくれる女性と、ちょっとしたことをお願いしても男性に面倒くさがられる女性。その違いは、男性脳で“なんとなく感じる”気品の有無にありました。
大切にされる経験を積もう!
女性は“大切にされた”思いが積み重なると、余裕ができて自然と気品が出てきます。気品を身につけたいなら、美容院やエステなどでお客さんとして大事にしてもらう経験をして。丁寧に作られたいいものを身につけるのも、商品から大切さを感じて同じ効果あり。また、自分で手間暇かけて作った料理を食べるなど、自分自身を大切にするのも気品が身につきます。
彼に対して大らかな気持ちをもって!
女性はつい、「なんで○○してくれないの?」となじりがち。でも、そうされるほど男性はその女性を大事にしようという気が失せていきます。逆に、おっとりして気品のある女性相手だと、なんとなくイスを引いてあげるなど、大切に扱わないといけない気がしてしまう。そんな“なんとなく”を作るために、気品を身につけることが必要なのです。

★“愛され上手”の魔法 その3★
彼に尽くしてもらえる!お願いの魔法

大好きな人にこそ自分のことを優先してもらったり、時にはわがままを聞いてほしいもの。その願いを叶えてくれる“お願いの魔法”とは?
プチ責務を与えてみよう!
男性脳には“目の前の責務を合理的に片付けねば”という使命感があります。それを利用して、例えばあなたが落ち込んだ時に、彼が素っ気ないのが不満なら、「私が落ち込んだら“大丈夫だよ”って言って」と約束=責務を与えて。すると、彼はあなたから「今日○○で落ち込んで……」と電話やメールがある度に、何があってもすぐ「大丈夫だよ」と返してくれるように。彼は責務をやり遂げて快感だし、あなたも尽くされて心が満たされるはず。
“任務”を与えて仕事っぽさを出す!
仕事に夢中で、あなたのお願いを「忙しいし……」とやってくれない男性には、仕事の延長線上の言葉を使ってみましょう。なかなかメールの返事をくれない彼には、「生存確認。生きてたら、返事して」、一緒に住んでいるのに家事を手伝わない彼には「ゴミ捨て任務をお願いしていい?」など。彼が仕事感覚で、ついOKの返事をしたらしめたもの。
男性は、“責務を果たした”という満足感が欲しい生き物なので、確実に約束は果たしてくれます。

★“愛され上手”の魔法 その4★
男心をくすぐる! おっとりの魔法

シャキッとした女性は見ていて気持ちいいけれど、それだけで終わってしまいがち。でも、話を始めるタイミングを少し変えるだけで、男の人に気持ちに潜り込むことができます。
返事は一呼吸置いてから
シンプルな服装をし、背筋を伸ばして人の目を見て話し、相手の話には間髪入れずに返事をする。そんな爽やかさは、あなたを見た目年齢よりもグッと若く見せます。でも、三十歳を過ぎてもそのままだと、表面だけの女性に見えがち。爽やかさの魔法はあくまで、それほど親しくない第三者のみにつかい、彼と二人きりの時は一呼吸おいて返事をするなど使い分けましょう。すると、自分のことだけは深いところで受け止めてくれている感じがして、好感度大。
彼の前ではモタついて
女性は、いつもテキパキしていて颯爽(さっそう)としているほうがモテると思いがち。でも意外にも、男性にはモタついている女性のほうが受けます。それは、もったりしている女性だと、男性脳にゆったりした情緒を感じさせ、ほっとさせる“癒し”効果があるから。コツは、話し始める時に、1秒でいいので間をおいてから話すこと。普段はテキパキしているのに彼の前だけではモタつくと、より効果的です。

★“愛され上手”の魔法 その5★
意外な一面を見せる! 隙の魔法
つらいことがあって思わずグチってしまったり、歯に青のりをつけたまましゃべってしまったり。「こんなの見られたら女として恥ずかしい!」ということが、意外にも恋を燃え上がらせます。
カッコ悪さも恋のスパイス
男性がきゅんとする“萌えポイント”は、意外なもの。例えば、普段は完璧にオシャレをしている人のストッキングが伝線していた。いつもシャキッとしている人がエレベーターにヒジを挟まれた姿を目撃……など。これは、女性のほころび部分を見た魔法が、男性ホルモンの“テストステロン”を分泌するモードになるから。このホルモンは、“抱きしめたい”“独占したい”といった衝撃を起こす、恋には欠かせないホルモンなのです。
あふれる感情はそのまま見せて!
テストステロンは、男性が、感情のあふれた女性の姿を見た時にも放出されます。ステキな人間性のひとつとして、時には怒ったり泣いたり、混乱したり、感情をあふれさせてください。それも恋のスパイスになります。あまりに分別ある大人の女性になりすぎてしまうと、いい女だとは思ってもらえるかもしれませんが、実はかなり危険。テストステロンがあふれないので、衝動的な気持ちにならず、クールで合理的な関係しか築けなくなる恐れが。
黒川先生からメッセージ
女性脳は共感力がバツグンなので、誰かにほめられないと自分に価値がないと思いがち。でも、愛する人に大事にされなくても、自分自身を大事にすることで、 自分の存在価値に気づくはずです。そして、余裕が出てくることで、男性に大切にされる“愛され上手”へと変化していきます。
つまり、“愛され上手”になる 第一歩は、自分で自分を愛すること。今までの魔法も彼のためにかけているようで、彼に反応してもらい、愛されていることを実感するためのもの。それに加え、いい恋をたくさんすることも大切です。たとえその恋が終わっても、恋を育んできた経緯があなたの脳に残る……そうやって経験を積むことで“愛され上手”になれるのです。

まとめ
愛され上手が使っていたのは、
1. 会話の魔法
└“トホホ”な笑えるオチをつける
2. 気品の魔法
└大切にされる経験を積む
3. お願いの魔法
└プチ任務で彼に満足感を与える
4. おっとりの魔法
└返事の前、話す前にひと呼吸
5. 隙の魔法
└あふれる感情はそのままに、かっこ悪さを見せて

という5つの魔法でした。こうやってひとつひとつ魔法を解き明かしていくと、誰にでもかけられるものだということに気づいた人も多いはず。
“愛され上手”に近づきたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。