ようこそ、童話タロットの世界へ!
あなたはタロットカードを手に取ったことがありますか?
もし、一度でも手にしたことがあるのなら、その中に「死神」や「悪魔」という名前のカードがあることはご存知ですよね。
そんな名前のカードが出たら、きっと悪い結果に違いない……
そう思いませんか?
でも、実は終わりを示すカードは、始まりを示唆するものでもあるのです。
とは言っても、絵柄を見ると悪い予感しかしないと感じるでしょう。
天野原先生も、「死神」と「悪魔」のカードが苦手だそうです。
せっかくいい意味にも捉えられるカードが絵柄のせいで悪い思いがその人の中に生まれてしまったら、もったいないと思いませんか?
「だったら、怖くない絵柄のカードを作りましょう」
こうして、天野原先生オリジナルの「童話タロット」ができました。
「眠りの森の美女」を見ても、「ピノッキオ」を見ても、怖い、恐ろしいとは感じないでしょう?
各カードの意味や童話について、天野原先生が丁寧に解説。
もちろん、占い方も!
天野原先生が優しく丁寧に教えてくれるから、
初心者だって安心!
タロットの教本として、また、読み物としても童話タロットの魅力がたっぷり楽しめますよ!