縁は、思いもよらぬところにある。
その縁によって自分の予期せぬ事が起こることも
その出会いは、貴女にとってどんな意味がある?
そんなことを考えさせられるお話です。

彼女と出会って、もう二年も過ぎようとしている。
彼女には、十ニ年以上もの想い人がいる。
その彼との相談事で私と彼女は出会った。

遠距離でもあるが故に彼の行動や言動、連絡の有無が気になり、彼女の心は安定することはなかった。
ふと気が付くと、その彼の後ろに女性の気配があったり「もう連絡するつもりはない。」と彼から言われたり・・・と言っても、1~2週間もすると、普通に連絡がる。
とにかく彼女は彼に振り回されていた。
でも、一途な彼女、気を揉みながらも自分の所に来てくれる。
自分には彼しかいないと信じていた。
彼は彼でだいぶ彼女に甘えていたように感じだ。
彼女は、その彼との縁結びの祈願をして欲しい。そう私に依頼してきた。
依頼されたのだから、そのようにしてあげたい気持ちもあったが、彼女の状況を考えるとどう考えても諸手を挙げて縁結びの祈願をすることが出来なかった。

彼女は、運気が悪い。運気が悪い。と言っていた。
どうにかならないかなぁ~とも言っていた。
彼女自身をみると、運気が低迷する要素が一つだけあった。
それは、その彼に振り回されていることと、その彼を思うあまり自分の良い運気を彼に与えていた。いや、吸い取られていた。と言っても過言ではない。
これでは、運気が悪くなっても仕方ない。彼女の運気をあげる方法は、彼と別れることだった。しかし、彼女は彼との縁結びを望んでいる。
彼女の願いは叶えてあげたい。でも、それは彼女にとって最良のことだとは思わなかった。彼女にも「彼と繋がっているうちは運気良くならないよ。」と伝えた。
彼女も「相談する人全てに言われます。」と(笑)
相談に乗りながら、彼女の気持ちが落ち着く時を待っていた。
一時の感情も月日が経てば落ち着いて来るはず。
せめて気持ちが他の人に行けば…、そんなことを強く願ってしまった。

その後、ご相談の連絡はあったが、彼のことではなく違うことだった。
敢えて、私も彼のことに触れることはなかった。

数か月、彼女からの特に連絡もなく、気持ちが落ち着いて来たのかな?
と、思っていた。その矢先、「つむぎさ~ん、ご相談が~」と連絡が来た。
何だか、ウキウキである。「もう笑っちゃうんですよ~」と。とても楽しそうである。いつも彼のことを相談される時は、どよんどよんに澱みまくりで、どうやって引っ張りあげようか思案するぐらいなのに、これまた何があった?と一瞬、かまえてしまった。
しかし、楽しそうだ。運気も回復しているような感じさえした。
「何があったの?」と聞いた私に「がははは~」と楽しそうな笑い声。
「どうしたの?」って言ったら、「彼とキレイサッパリ切れちゃいました。」と。
十ニ年間も思い続けた彼への想いが断てたとは・・・
新しい、思い人が出来たのか!!

彼女は、ある占い師(男性)に縁結びを頼んだんです。と告白した。
その占い師さんに縁結びお願いしたら、縁切れちゃったんですよぉ~
全く、インチキ占い師ですよね~と言う。
うっ・・・それで、インチキ占い師のレッテルを貼ってしまうのか!?

「で相手誰よ。」と、気持ちが移ったと感じ尋ねたところ、その答えに笑いが止まりません(爆笑)
だって、その相手、縁結びをお願いした占い師さんだったのです。
その占い師さんとコンタクトをとるようになったら、今まで彼のことばかり気になっていたはずなのに少しずつ彼のことを考えるよりもその占い師さんのことを考える時間が増え、その比率が段々変化していき、今ではその占い師さんのことしか考えられないと・・・もう、大爆笑です。

今まで、この人と結ばれたいと願って見ていた彼の写真。
写真の中の彼が真っ黒いタヌキに見え、そのうちにハエに見えて来たのだと言う。
彼から貰った大切だと思っていた品々、年末の不燃物にキレイサッパリ出しちゃいました~と。

「お~い。惚れっぽいのもほどほどにせい!!」と言ったものの、彼のことをキレイサッパリ忘れられたのなら、それはそれで良かったと思う。
その彼を忘れさせてくれる役目を持っている占い師さんと出会ったのも縁でしょう。
むしろ、その彼と別れる時期だったから、その占い師さんと出会ったんだね。
彼女、今は、その占い師さんのことを思ってウキウキしている。

彼と別れたことにより、彼女の運気は良い方向に。
本当に「縁は異なもの」

そして、彼女は言った。「つむぎさ~ん。私とインチキ占い師の縁結びして~。」

「えっ、マジか!?」

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