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-3/4更新-賢者の選択心理テスト<第27回>

3月4日公開
 
 
2月は28日までしかないせいであっという間でした! そしてあんなに寒かったけれど、桜前線は平年並みのスピードだそうです。確実に近づく春に向けて、今回の心理テストは「仕事」がテーマです。



津田秀樹先生より
前回の「人魚姫」にもたくさんの反響をありがとうございました! 読んでいて、こちらのほうが感動して泣けました(T.T) 

さて、今回は“仕事”についてです。4月から新しく働き始める方も多いと思います。また、すでに働いている方でも、まだ学生の方でも、「働くとはどういうことなのか?」と、迷ったり悩んだりすることはあるのではないでしょうか。
人生の3分の1は睡眠などと言いますが、それと同じくらいか、あるいは人によってはもっと、仕事に人生を使っています。それだけ重要なテーマと言えるでしょう。

今回は、山田太一脚本の「もうひとつの春」というテレビドラマをご紹介します。このドラマは、ビデオにもDVDにもなっていません。シナリオ本も出ていません。山田太一作品の中でも、有名なほうではなく、Wikipediaの「山田太一」の解説でも、なんと作品リストから抜け落ちてしまっています。
しかし、私は“働く”ということを考えるとき、いつもこのドラマを思い出します。仕事に対する私の考えを、大きく変えたドラマです。なので、見ることが難しいのを承知で、あえてご紹介させていただきたいと思います。

長いドラマで、いろいろなエピソードがあるのですが、 今回ご紹介するのは、そのうちの仕事に関する部分のみです。


心理テスト作成/津田秀樹

心理テスト研究家。携帯各社の公式サイト「本物の心理テスト」が大好評(ad@54ktai.jpに空メールを送るとURLが届きます)。スマートフォンにも対応!(http://honshin.jp
著書に『恋のサンタク』(マガジンハウス文庫)、『心理サプリ』(秋田書店)、『ジーパンをはく中年は幸せになれない』(アスキー新書)、『人生のサンタク』PHP)、 『傷つかない&傷つけない会話術』(マガジンハウス)など。心理マンガ『心理サプリ』(原作担当)が電子コミック化され、「秋田書店DX」「ベストヒットCOMICS」など多数のモバイルコミックサイトで配信中!
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賢者の選択心理テストNo.027


「仕事が自分に合わないとき、どうしたらいいのか?」



主人公の青年、信一は、夜間大学に通いながら、金属加工工場に勤めていました。そこの上司に、高岡さんという課長がいました。
信一は、この高岡さんが好きで、尊敬していました。話したことはなかったのですが、ベテランとして堂々としていて、たのもしかったからです。

その工場が、倒産してしまいます。このドラマが作られたのは、1975年ですが、この当時は不況で、とくに金属加工業はひどい不況で、同じ業界の別の会社に入り直すことは不可能でした。まったく別の職をさがすしかありません。

信一はスーパーに勤めます。高岡さんも、職安(ハローワーク)で仕事をさがしますが、当時は、中年の働き口はなかなかありませんでした。

そんなとき、小料理屋に勤めている信一の母が、「焼き鳥屋の支店長代理」という仕事口があることを聞いて、高岡さんに紹介します。仕事はまるっきりちがうけれど、支店長代理というような管理職なら、少しでも経験を活かせるのではないかと。


高岡さんは喜んで、勤め始めます。信一は、高岡さんが働いている様子を見に行きます。すると、支店長代理とは名ばかり、小さな焼き鳥屋の店の外に立って、高岡さんは、道行く人に焼き鳥のお土産を売っていました。しかも、慣れないことで、うまく声も出ませんし、うまく口上を言うこともできません。

 


「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、
おいしい焼き鳥のお土産はいかがでございますか」


と、小さな声で言うくらいがせいいっぱいです。人がたくさん歩いている往来で、なかなか大きい声というのは、出せるものではありません。まして、口上というのは、年季が入っていないと、流ちょうにはいかないものです。

焼き鳥を焼いている職人さんは、映画「男はつらいよ」の寅さんのように、じつに流ちょうに口上を述べます。
「へいっ、らっしゃいませ!
お土産、持って帰ってちょうだいよ、ねー、遅く帰っても、絶対に焼きもちは焼かないよ、かーちゃんは。
そういう焼き鳥だ、持って帰ってよ、ほら!」

高岡さんのほうは、とてもそうはいきません。お店の人から、「声がちっとも聞こえない!もっと景気よくやってよ!」などと怒られています。


信一は愕然とします。
「高岡さんは手も足も出ない感じだった。
あれほど仕事ができ、魅力のある高岡さんが、
なぜあんな目にあわなければいけないのか。

ぼくは、みすぼらしい高岡さんは見たくなかった」



信一は高岡さんのところに駆け寄って言います。「辞めてください!こんな仕事は辞めてください!高岡さんには、もっとふさわしい仕事があります!」
高岡さんの娘も、この仕事には大反対します。周囲はみんな、高岡さんにはいちばん向いていないと思います。でも、高岡さんは辞めようとしません。

高岡さんは、いろんな工夫を始めます。まず、拡声器を用意して、それで口上を言うようにしてみました。大きな声が出せないのを補おうとしたのです。
でも、これは店の人から怒られてしまいます。「声がでかければいいってもんじゃないんだよ!選挙演説やってんじゃないんだから、冗談じゃないよ。粋(いき)にできないんなら、声なんかむしろちっちゃいほうがいいんだから」

次に、今度は絵看板を用意します。それを自分の後ろに飾って、口上が未熟な分を、絵で補おうというわけです。絵本を買って、コピーで拡大していって、それをお手本に手作りしました。でも、これもお店の人に怒られてしまいます。「舌切り雀」の絵本の挿絵だったからです。
「鳥にひどいことをするのはやめましょうって話でしょ。それで焼き鳥を食えっていってもねー」

それでも挫けず、高岡さんは、焼き鳥屋の職人さんの口上をテープに録音して、家でそれを何度も聞きながら練習します。しかし、どう練習したところで、いきなり寅さんのようなしゃべりができるようになるわけはありません。

信一は高岡さんに言います。
「あんな仕事は辞めてください。高岡さんには向いていません」




でも、高岡さんはこう言います。
「私は不器用な人間だから、はじめから向いている仕事はないと思うんだ」

信一「それにしたって、焼き鳥屋の表に立っているよりは、向いている仕事はあります」

高岡「たしかに、あまり向いてはいない。だけど、簡単に降参はしたくないじゃないか」

信一「向かない仕事だったら、他をさがすのが、あたり前でしょ!」




さて、ここまで読んできて、あなただったら、どう思いますか?




―――――――――――――――――――――――
 

Aの意見
「信一の言うように、向かない仕事はやめるべき。無理をしてみても仕方がない。もっと向いている仕事をさがしたほうがいい」


Bの意見
「なんとかその仕事に向いた人間になれるよう、自分のほうを変えていくべき。頑張れば、いつかその職人さんのようになれるはず」


Cの意見
「なんとか自分らしいやり方で、仕事をこなすことができないか、そこを考えてみるべき」





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