大根役者だな…と思う役者は、プライベートでもモテていないはず。何はともあれ、演技が固い。自然体になれない。ということなのでしょう。
名優は、役になりきり、本当にその人物、人生が存在しているかのように、見ているものの気持ちを、引き寄せてくれるもの。
俳優とて、演技がうまい下手はあるのだから、一般的にも当然存在していることがわかるこの現実。

一般的にモテない男をダメ男と命名していますが、ダメ男はどこかしら大根役者のように固いところがあります。
話をしていて、柔軟性やユニークさに欠ける。または、場の空気を読んでくれない。
最悪なタイプでは、自惚れ屋で、目の前の女性がみんな自分に恋しているかのように勘違いして、自分の世界で照れているようなトンチンカンもいる。

いずれも固い男の象徴。この手の勘違い男は、バブルの頃ならばアッシー(車のお迎えの便利屋男)メッシー(ごはんをおごらせるだけの便利屋)にされていた存在。
今の時代では、さすがに利用されることはないでしょうけれど、ダメ男の自惚れ屋は、自分の都合の良い話しか聞いていないから、何度会っても理解しあえるような関係にはなれない。

自分の世界で完結している男は、思い込みの固さがある。固い男と一緒にいると、肩は凝る、時間を持て余す、食べるか飲むかをしないと、間が持てない。
大根役者も見るに耐えない存在感でテレビ画面を占領してくるから、見ているものを知らぬ間に苦しめている。

こんなとき、つくづく感じること、人間は、自然体の人と一緒いることで癒され、楽しいと思えるのだろうな…と痛感。芸能界はもとより、それぞれの世界においても、自然体の人の魅力に勝るものはないのだと、しみじみと実感している今日この頃。
頭の固い人、しぐさの固い人とは、交際をスタートしたとしても、途中で嫌になる可能性が大ですね。

こうなる理由は、自意識の強さに問題があるのでしょう。かっこ悪いのにかっこいいと勘違いしている。または、顔は悪いと自覚しているけど、最高の女しか交際しないよ、アイドルなみに可愛くないと相手にしない。という強い決意が、頑なさとなり、存在を固い雰囲気にまとめてしまっているのでしょう。

たいした人でもない人こそ、高みを目指すとは、よく言ったものです。
やはり、いい女の幸せとは、このような心にゆがみのある人、勘違いの人は是が非でも避けたいものですね。いい男の自然体の立ち振る舞い、トークには女心を優越感に浸らせてくれる癒し効果もあります。

どうせ一度きりの今世紀の人生、交際相手には、名優のように自然体のリードでエスコートをしてくれる人と歩んでいきたいですよね。

いい女の皆様、固い男にだけは要注意してくださいね!


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