大人になればなるほど、その人数は加速して増えていく、知ったかぶり! 本当は、知らない話や情報なのに、話を聞いている時点で、あたかも知っていました!と言わんばかりに、演技をしてくる様を、惨めな負け組知ったかぶり!と私は、命名しています。

ある日のこと。ある男性の知り合いに、最近、すごくためになる成功哲学の本を読んだのー。でねー、かくかくしかじかの名言があって。すごいと思わない?
うん。知ってる。その通りだね。僕も世界史読んでるよ。とトンチンカンな知ったかぶりをしてきましたので、逃げ場を与えずにお伝えしました。
成功哲学と世界史は、同じカテゴリーではないですよね? 大丈夫ですよ。ここでは、知らないことを知らないと認めても。知ったかぶりだけは、やめましょうよ。たかが、私一人を言い負かしても、何のメリットもありませんから。善良な市民を、自分を守るためだけの理由で、知ったかぶりで押さえつけるのは、残酷でしょう。

男なら、知らないことを知らないと認めてください。しかも、本の内容が、的はずれだから、余計に哀れですよね。とにかく、私の前では、知らないことは、知らないことを認め、そして学び、成長してください。とお願いしました。
相手が、知ったかぶりをしているか否かは、誰でも判断できます。しかし、わかったからといい、それ、知ったかぶりですよね?とは、なかなか勇気を持ち、伝えられないのが社会を平和に生きる術でもあります。しかし、皆、知ったかぶりをしている男の人には、言わないけれど言わないだけで、軽蔑はしています。

恋人がこんな人だと、最初は甘く見ていても、最終的には、この人の器は小さいな。という判断になり、会話すらしたくなくなるでしょう。
もしも、知ったかぶりと現在交際をしているならば、知ったかぶりがエスカレートに達する前に、彼に伝えてください。あなたは何でも知っているね。すごい!尊敬しているし、すてきだと感じてるよ。と、とりあえず、定期的にこのような言葉で立てておけば、案外、単純に、知ったかぶりをせず、素直に聞いてくれるようになりますよ。
つまり、知ったかぶりをしてしまう男の人は、自分に自信がないから、崇拝されている観が満たされていないと、ついつい、知ったかぶりをしてしまうのでしょうね。

交際相手が知ったぶりをしている人は、とにかくあなた以上の人は、いない!と断言してから、お話してみてください。それでも知ったぶりをしてきたら、わぁーさすが!と子供をほめるように、ほめてください。知ったかぶりとは、年齢を重ねても大人になりきれない人が単純な理由から、子供になってしまうだけなのでしょう。
どうかひとつ! 大人のリードが、男の人の弱点を封印してあげられる!

皆様。頑張ってくださいね。

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