スイッチ★作動の極意

●超・せっぱつまってる!と自分に暗示をかける

カンカンカンカン……!

せっぱつまる状況が脳を集中力全開にしてくれる一番のスイッチ。どんな人でも、ギリギリの状況に追い込まれたらなんとかしなくちゃ!と脳がフル稼働します。せっかくもってる火事場の馬鹿力、いつか私にも発揮できるときがくるのかなぁ~・・・・なんて思ってるだけではもったいない! つまりいつだって馬鹿力が出せるようになればいいのです!! 脳は使えば使うほど活性化するのですから、出し惜しみする必要ナーシ!

たとえば卒業できるかどうかにかかわるテストがあるのを忘れてて、10分の休み時間だけでいっぱい英単語を暗記しなくちゃいけなくなったという状況になったら? 

俄然、あなたの脳は一気に集中し、暗記のために全開で使われるでしょう。そうです、この状況を作り上げるのです! 「まだまだ余裕あるけど、さてやるか~」が実際の気分だとしても、それでは集中力はそのテンション程度にしか出ないはず。

やばい、もう何がなんでもこの1時間でやらなくちゃ!

というように、自分を追い込む暗示にかけるのです。ゲーム感覚でもいいでしょう。自分の中で、これが終わらなかったら明日おやつナシとかペナルティーを決めて追い込むのも良し!

●「これ、楽しい~!」と暗示をかける

誰でも、好きなことをやっていると時間がたつのを早く感じます。「寝食を忘れて物事に取り組む」という状態になることがあるでしょう。そうです!! その時、脳はまさに集中しているのです。この状態を暗示で作り出しましょう。そんなの無理だ、嫌いは嫌いだもん、と思っちゃいますよね…。でもやりたくないなあ。そう思えば思うほど、能率は低下して集中力もでづらい状態になっていくんですよ。

そこで!
これ、得意なんだ!
これをやればいいことがある♪
これをさっさとやっつけてやるぞー!

このような暗示のノリで取り組んでみるのです。
まずできそうなことから取り組み、ニガテなことは少しずつ分けながらやると良いでしょう。断然、イヤイヤやっているよりも効率があがります。いつしか大好きな趣味の一部のような気になってくるかもしれません。

要は、集中して取り組めればいいわけなのですから、なんとか自分の感情をコントロールして集中できるよう仕向けてみましょう。まるで大好きな趣味に取り組む気持ち、これですよ!

●頭の筋肉を適度に緊張させる

ど、どうやるの??ってお思いかもしれませんが、これはとってもカンタン、そして効果的な方法です。いわゆる頭のへんを物理的に刺激するということです。

髪をぎゅっとしばる
前髪をピンやターバンでとめる
頭スッキリのツボ(両方のこめかみ)を押す

……こんなことでいいの? 
いいのです。いかにも「ドラマとかではりきってがんばる役の行為」みたいだけど?という感じですが、これが本当に脳の近くの筋肉を刺激し、頭をシャキッとさせる効果があるのです。
暖房でゆるんだ頭を刺激して(ちなみに、ひざかけなど下半身だけ暖かくしたほうが脳の動きはクリアでいられるそうです)試すべし! そのほか、ローズマリーやレモン、グレープフルーツなどのスーッとする香り(アロマとか本格的なものじゃなくてもOK)でも脳がシャキっと刺激される効果アリ★

●小刻み効果、やり残し効果をうまく使って集中キープ!

集中が長時間続かないなら、それはそれで良し。小刻みに休憩時間を作って自分のやりやすい分け方を決めてごほうび制にして進めていきましょう。
人は、大きすぎる目標の前にはげんなりしてしまうけど、小さな目標にはやる気(=集中力)がわく、という心理があります。それを使うのです!

「10分後、お菓子を1個食べてオッケー」
「このページやったらゲーム1回やってよし」

この区切りまでやったら犬とたわむれてよし!
などなど、ごほうびはもちろんご自由に。食べ物系は、腹八分目までにしないと脳に血液がいかなくなるから注意ですよ♪
さて、そのように小刻みにやる際、今までやってた流れ(問題集のページとか、作業のひとまとまりとか)をちょっぴりやり残してから休憩に入るのをオススメします。大きくひと段落がついたところで次の新しい作業にととりかかるより、やりかけからとりかかったほうが、前の集中を保ったままリスタートできる、と心理学の実験でも立証されているそうです! いったん止めた自転車をウンショと漕ぎ出す力を考えると、イメージしやすいでしょうか。

●集中力が切れてきたら「儀式」をする

「儀式」とは、自分の集中状態に切り替えるための行為。これを自分で作っておくと、集中力が切れてきたな~というときに習慣的にやることで、うまく活用できるようになるそうです。「あ、集中するぞっていうスイッチだ」と、自然と脳がその行為に反応してくれるようになるのですね。
たとえば、
うーんと伸びて、深呼吸する
やる気を出すときに聴く曲を決めておく
お気に入りのお茶を飲む
…など、「よし、がんばろ!」モードになるための小さな「儀式」ならなんでもOK。自分が集中していた時の状況を再現するのも良いでしょう。気分転換に照明を変えたり(部屋の明かりを消して手元だけ照らすようにしてみる)、ストレッチして血のめぐりを良くしてみるのも、脳に刺激があってGOODです!

●とにかく、脳への暗示、脳への刺激で集中★スイッチは作動します。

どうせやるなら、これらのスイッチで集中力をフルに使い、脳を全開で働かせてやりましょう! そう、合言葉は「スイッチで いつでも火事場の 馬鹿力」ですよ♪

さて、集中力★スイッチ、やってみたいものはあったでしょうか?

私、ゆみたんこぶは「せっぱつまりの暗示」「これ、楽し~!の暗示」をダブルで愛用していますよ! たとえば果てしない量の仕事を目の前にして途方にくれても「よし、こいつらをゲームのようにどんどん片付けてってやるー」と、自分が有能な(※ここ大事。暗示ですから♪)マシーンになった気分で作業を進めていきます。
「はぁ、やりたくないよ~」なんて気分でやるよりも集中力が格段に上がるし、妙なアドレナリン(?)がわいてきて「はかどってること」自体が楽しくなってくるのです!

大切なのは、暗示とイメージだと思います! できる、わかるって気持ちで、脳全開、ガンガン攻めていってくださいね。


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