当たり前のように割り勘にしてくる男に、いい男はいません。自分の生活を守るために、その場で恰好つけることを断念してしまった弱虫な男です。

昔の男は、違いました。
バブル経験者は、どんなに苦しい月でも、お金を女性に出させることはしませんでした。その心意気は、武士の心得のように、それはそれは頼もしいものでしたね。

ところが、どうしたことでしょう？
今の男ときたら、割り勘は当たり前、お金がある方が出せばいいじゃないか！という男が増加しているとは……。草食男子とは、存在自体にたいした価値のない草みたいな男という意味なのでしょうか？

どうせ食事にでかけるのなら、自分が出すことで男としてのプライドが保てるのだということを、学ばないといけません。割り勘にしてくる男など、あまり本気にならないほうがいいですよ。
短期間の恋愛くらいなら良いでしょうけれど、将来のパートナーには、あまりおすすめできませんね。お金がないならば、低料金のお店を選んでても、男が出すべきだと私は思うのです。

例えば、女性同士でも同じことが言えますが、年齢の下の人とお食事に行く場合、大事にしたい年下の子には、ご馳走する女性の方が後輩にも慕われますし、社会的にも活躍していけることが言えますね。
ご馳走するという意味は、甲斐性があるという意味ですから、デート代くらいは、恰好つけてでも出したもの勝ちだと思いますよ。

いい男は、その点を十分に踏まえているようで、遊びの女の子には割り勘。本名には出す。と決めているようですね。さすが！モテ男は合理主義者。

いい女の皆様！　割り勘の男には、まずは出させるように指導してください。それで、出すようになったら、将来の候補に選定していきましょうね。

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