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-7/1更新-エミール先生の星便り 7月



「世界の天の川伝説」

エミールです、こんにちは!

こと座のベガ(織姫)と、わし座のアルタイルにとって年に1度、会うことが許される日がやってきますね。今年も夕方になると、天空の世界ではカササギが飛んできて、羽をつないで、天の川に橋をかけてくれるはずです。でも大雨になると、天の川が増水して橋をかけるのが難しくなってしまいます。どうかどうか、雨が降りませんように・・・。

織姫と彦星の悲しい物語を知っている人だったら、誰もが「晴れますように」と祈ってしまいますよね。やはり、恋するふたりにはハッピーエンドになってほしい!
というのが、読者の皆さん共通の祈りだと思います。

ところでフィンランドにも七夕伝説によく似た、天の川のお話があります。このお話は、愛し合う2人がハッピーエンドになるホノボノとした結末なの。少しかいつまんでお話ししましょう。

その昔、ズラミスとサラという、愛し合うふたりがいました。しかし、死がふたりを分かち別々に天に昇っていきます。なんとか再会を果たしたいと、ふたりの魂は呼び合うものの、どちらも別々の星となってしまったので会うことができません。
ふたりは何とかして再び会えるように、天界に大きな橋をかけてみようと試みましたが、光を集めても小さなものばかりで、橋をかける夢はなかなかかないません。
それでもふたりの愛の心は固く強く結ばれていたので、とうとう千年後に、天上に見事な光の橋、天の川が完成したのです。


ふたりは天の川を、両方のたもとの方から渡り、シリウス星のところで出会い、それからはかたときも離れることなく、永遠に星空の中で暮らしたと言われています。
こうしてみると、世界各国にたくさんの天の川伝説がありますが、天の川を天上界の道と考えるのは、古い時代から存在していたようです。

北欧の神話では、死者の魂が天国に行く時に通る道と考えられており、戦いに敗れ神々のいる天界へ召されていく勇者の亡骸が、馬車に乗って天の川を越えて行くといわれていました。
スウェーデンには、天の川は「冬の道」とも呼ばれ、冬の夜、亡き人々の魂がこの道にたたずんで、地上をジッと見守っている伝説があります。

夜空に輝く星たちは、いつも私たちを見守る先人たちの魂なのね・・・。
と、今、あなたへの手紙を綴りながらしみじみと想いを新たにしています。

天の川を始めとして夏の星座を見上げながら、壮大なスケールでロマンを夢見る一夜があるのもステキです。
きっと何千年も昔の人たちは、四季おりおりの星座を眺めながら、さまざまな物語を創ってきたのでしょう。

夜空に輝く星たちとともに、素晴らしい夏の想い出ができますように!

エミール
 
*国立天文台のホームページに「天の川の中心付近」という写真がUPされていますのでご紹介します。
http://www.nao.ac.jp/gallery/weekly/2013/20131106-milkyway.html
(国立天文台ウェブサイトより)



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