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-11/3更新-小雪さんに学ぶ愛され人のヒミツ



 
『わたし出すわ』
 
これ、映画のタイトルなんです。
なんとも不思議な、でも妙にインパクトのあるタイトル。
 
「いったい何を出すの?」と思ったその答えは、おそらくみなさんの頭に浮かんだ通り。
ズバリ、お金。

 
久しぶりに故郷に帰った主人公・山咲摩耶が、高校時代の同級生と再会し、それぞれの夢や希望を聞くや、「わたしが出してあげる」と、次々とお金(それも大金!)を渡す。
友人たちは戸惑いながらも受け取るけれど…。

 
いったいなぜ摩耶は友人たちにそんな大金を出してあげるのか?
そもそもその大金はどこからどうやって手に!?
 
そんな、謎だらけでミステリアスな主人公・摩耶を演じているのが小雪さん。
(映画のSTORY&裏話はコチラ
 
テレビや雑誌で見かけると思わず目がいってしまう、圧倒的な存在感を放つ彼女に、
映画やプライベートについてお話をうかがってきました!

 
そしてお話を聞くうちに、小雪さんがどうしてこんなにも周囲の人を惹きつけ、
愛されるのか…その理由がだんだん見えてきたんです



Profile  1976年12月18日生まれ、神奈川県出身。モデルとして活動を開始、1998年にドラマ『恋はあせらず』で俳優デビュー。2003年に出演したハリウッド映画『ラスト サムライ』では、日本のみならず広く海外においても好評価を得た。2006年には『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。映画では今回の『わたし出すわ』が初の単独主演作となる。その他、テレビドラマに舞台、CMにと 様々なジャンルで注目を集めている。


 

 
映画のテーマは「お金の有効な使い方」。そもそも「お金」とはどんな存在? 欲しいものが買えて、病気が治せて、生きていく上で必要不可欠で……でも、その価値観はおそらく人それぞれのはず。実際に、映画の中で大金を得た友人たちは、あきらめかけていた夢を手に入れた者、破滅に向かう者、とその行く手はさまざま。「もし自分が大金を手にしたらどうする?」って考えずにはいられない。
 
もし小雪さんが、お金を差し出されたほうだったら…?
 
「人によって幸せの価値観って違うんですよね。私だったら、寄付すると思います。今、自分のお給料も、そういう扱い方をしているんですよ。3個の団体に寄付をしていて。今は自分の幸せだけじゃなくて、自分が社会人として世界にどう貢献できるか、っていうことを考えていく時代だと思っているし、考えているだけでやらないのは、考えていないのと同じだと思うので。たぶん普通に寄付すると思います」
 

せっかくの大金を、き、寄付!? 思わず「もったいない!」と思ってしまった編集部スタッフ…。
なんと小雪さんは、5年くらい前からそういった寄付活動をされているのだそう。
 
「どこに、どう寄付したらお金がちゃんとその人達の元にいくんだろう?っていうのがなかなかわからなくて、その方法を知るにはすごく時間がかかりましたけどね」
 
そう微笑む小雪さんはすごく柔和で、自然体。俗っぽい言い方かもしれないけれど、“全然偉そうじゃない”んです。
 
「でもこういう人がいたら、いいよね(笑)。(大金を)素直に受け取る人もいるし、受け取ってもまったく変わらない人もいるし……“お金をどう使うか”というテーマの裏には、“自分の人生を振り返る”っていうテーマがあって。今の自分がどういうふうにお金を使うかは、自分の人生をどう作っていくか、につながると思うんです。お金や物っていうのは、自分のところでとどめておくと、自分自身もとどめることになる。だから(お金をとどめずに)流していきたい、って気持ちは摩耶の思いと同じかもしれません」
 

 

 


突然ですが、みなさんは「お金」を扱う時、とくに気をつけていることってありますか? この映画で「お金」に対して今まで以上に目を向けるようになったという小雪さんには、独自の“決め事”があるそうなんです。
 
「紙切れ1枚が、いろいろな人を巡って私のもとに来て、さらにまたその紙幣がどんな人たちのもとを巡っていくのか。そう考えるとおもしろいですよね。ある本にあったんですけど、お金は感謝しながら使うといいんですって。私はスーパーのレジとかでお金を払う時に、その人を見て、『(この人が)幸せになりますように』って思いながらお金を渡してるんです。普通は、レジの人と目を合わせてしゃべることってあまりないじゃないですか?」
 
確かに…。スーパーでお金を渡す時のやりとりって、結構淡々としていることが多いかもしれない。「笑顔ではないよな〜、ましてや相手の幸せなんて考えたことない…」と自分を振り返ってみたり。
 
「自分が『ありがとう』って言われる立場なのに、相手から言われない時ってあるでしょ? そんな時は、自分から『ありがとうございます』って言っちゃうの。そうしたら、小さなミラクルが起きるんですよ! ちょっと乱暴だったタクシーの運転手さんが優しくなったり、アメをくれたり(笑)。本当なんですよ! それで相手の態度が変わることがあるんです。ぜひやってみてください。ちゃんとお札を伸ばして、感謝して。家でも何十回『ありがとう』って言えるか、やってるんです。家族だと、愛あるゆえに一番粗野に扱ったりしちゃいがちだから。そういうのって大事でしょ?」
 

そう無邪気に話す小雪さん。
「ありがとう」という言葉が、どれだけ人の心を解きほぐす、パワフルな言葉なのか、改めて知らされた気分。とはいえ、嫌なシチュエーションではなかなかできないところを、小雪さんはごく日常的に実践しているんですね。しかも楽しみながら!
 
 



 
小雪さんの“ジンクス”を聞くとこんな答えが返ってきました。

「人にしたことは自分に返ってきます。そんな経験って、誰しも経験があると思いますよ。だから私は、生き方の基本として、自分がされて嫌なことは絶対人にしないようにしてるんです」
 
さっきの「ありがとう」の実践だったり、寄付団体を何年もかけて探したり、何があってもブレない1本のしなやかな軸のようなものを感じる!
今作は函館でのロケがメイン。これまでの映画も、ロケではその現地に住むことが小雪さんのスタイルなんだそう。
 
「キッチン付きのところに住んでいたので、普通に生協とか行って、野菜買って料理したり、行きつけの居酒屋も見つけたりして、しっかり生活してました(笑)。私は役にのめり込むタイプというよりは、客観的に見ているタイプなので、仕事をしている時とそうじゃない時は完全に分けたいんです。だから、ホテルじゃなくて、ちゃんと自分の場所を作って、そこでリセット。普段と同じような生活をすることでリラックスできるんです。そういう環境って、やっぱり自分にとってすごく大事な部分ですね」
 
オンとオフの切り替え。自分自身がどうすれば最高の状態でいられるか…それをちゃんと知っていて、実行することで、自分自身にゆとりが生まれ、余裕ができる。それが小雪さんのしなやかな軸と包容力のようなものに結びついているのかも。
 
 

 

 
どんな時に自分らしさを感じる?と聞いてみたら…

「私らしさは、全部。演じてる時も私だし、こういう時(取材の時)も私だし。私、人やモノに出会うこととか、こうやってお話しさせていただくこととかって、すごく意味があることだといつも思っているんです。インタビューで話していて初めて自分がわかることもあるし。今もそうですけど、何も、みんなにイイコトを言おうと思っているわけではなくて、ただ今回の作品を通して自分を素直に吐露(とろ)しているだけ。今ここにいる自分がすべてだと思います。明日になるとまた違うだろうし。……ごめんなさい。こうです!って言えなくて」
 
決して自分を飾ったり、媚(こ)びたりしない、さっぱりした人柄。
お話をうかがう前は、そのあまりの美しさと、凛としたたたずまいに、話しづらいのでは?なんて不安もよぎっていたのに、実際の小雪さんはむしろ逆。
サバサバして、気さくで、ウソのない言葉が、とっても心地良く胸に響く。自然体で飾らない性格が、側にいる人に信頼感を与え、リラックスさせてしまうんだろうな〜、と思ったスタッフでした。

小雪さんのそんな快活さは、テレビや雑誌からイメージする、透明感や優美さとはちょっと違って意外な部分かも。それに、凛としたたたずまいの中に見え隠れする、お茶目でかわいらしいところ。そんなギャップも愛されるヒミツのひとつと言えそう。
 
 
最後に「女性として」のアドバイスを聞いてみました。
 
「私もまだまだ発展途上だからな〜(笑)。そんな立派なことは言えないんですけど…あのね、自分が幸せになることだけをやるのがいいと思います。自分が嫌だなと思うとそういうのが顔に出ちゃうから」




* * * * * * * * * * *


清々しいです。
 
素敵な女性にはやっぱり理由がありました。
 
お話をうかがっている間中、その話し方やしぐさにも思わずうっとりしたのを、さらにつけ加えさせていただきます!
見た目の劇的な変化は難しくても、とりあえず、周りの人に「ありがとう」って言ってみる。お金に感謝する。これならすぐに始められそうじゃないですか?

目指せ! 愛され人♪

 



 =CINEMA=
『わたし出すわ』
ある日突然、東京から故郷に返ってきた山咲摩耶(小雪)は、高校時代の同級生に会いに行く。そして、旧友たちがそれぞれの事情でお金を必要としていること を知り、「わたしが出してあげる」と次々に大金を差し出す。摩耶の目的とは? お金を受け取った友人たちの行く末は…? お金の使い方を通して、さまざま な人間性が浮かび上がる。「答えはみなさんの中にあります。観た方が、自分で裏にあるテーマを感じとって、いろんな解釈ができるな、って私自身そう感じま した」と語ってくれた小雪さん。ぜひみなさん自身で体験してみてください。

出演/小雪、黒谷友香、井坂俊哉、山中崇、小澤征悦、小池栄子、仲村トオル他  脚本・監督/森田芳光
10月31日より恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9他にて全国公開中
©2009 アスミック・エース エンタテインメント



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当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。


撮影/前田昭二
スタイリスト/kaz ijima(balance)
ヘアメイク/藤本泰志(FACE-T)
衣装/ネックレス¥273,000、ピアス¥430,500(ともにアントニーニ  お問い合わせ先:アントニーニ 銀座三越☎03-3535-9298)

 

(みょんし)

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