スタッフ「ところで、ほんとうに数字のルールってあるんですか?」
章月先生「ありますよ。今話題にあがった3は、縁切りを意味する数字です。他の数字にもさまざまな意味があるんですよ」

スタッフ「他の数字にも意味があるんですか? それ、ぜひ教えてください!」
ということで、心理&占いの分野に幅広い知識をもつ章月綾乃先生から、数字にルールについてお話をうかがいました。章月先生のお話から、数字にちなんだ20のルールが浮かび上がってきましたよ! その名も、“恐怖ルール”。
仕事と恋愛についてお話をうかがいました。

要領が悪い、仕事が遅い、仕事相手とうまく関われない…。
ここでは、そんな悩みをもたらす恐怖の数字ルールについてご紹介しましょう。

始動の1 1時間で結論が出ないと、長引く
反復の2 2回目で仲良くならないと、溝ができる
分裂の3 3人集まると、うまくいかない
支配の4 40分以下の打ち合わせは、充実感が得られない
伝達の5 5人に伝えないと、苦労する
調整の6 6時間様子見をしないと、うるさがられる
休息の7 7分以上休憩すると、ダラける
決定の8 8時に目標を決めないと、1日が台無し
飛躍の9 9年後を見据えないと、不幸になる
禁断の10 10分放置すると、かかる手間が倍になる

うまくいきそうだと思っていたのに、うまくいかない恋。当初の読みが外れてしまうのには理由があります。思い当たる節はありませんか?

失速の1     1周年を盛り上げすぎると、反動がくる
誠意の2     用意に2時間かけないデートは、本気じゃない
縁切りの3    3日以内に連絡しないと、遠ざかる
正当化の4    4回目のケンカは、別れに直結
虚言の5     5日もかかる回答は、迷いの表れ
魔性の6     6日目の誘いは、効果絶大
惑わしの7    7日間の冷却期間を置かないと、ケンカ別れをする
退屈の8     8歳差の縁に、刺激なし
不完全な9    9ヵ月目にアラが見えてくる
ダイジェストの10 出だしの10分に失敗すると、気まずいデートになる
 
ここから先は、仕事編の恐怖ルールの解説。頭に入れれば、今よりも仕事が円滑にいくはず。

話し合いがグダグダなまま終わるか、結論が出るかは1時間で決まります。
1時間で終わらない話し合いは、二転三転して、結局結論が出ないというルールがあるのです。
限られた時間で有意義な話し合いをするには、それなりの準備が必要です。1時間の話し合いは、それぞれの意見を確認したり、違いを見つけるために使う時間 と考えてください。準備をしていないと、結論は出ません。切りのいい1時間というやり方を身につけましょう。

1回目の話し合いは盛り上がったのに、2回目の話し合いはなんだかシーンとしてしまう……こんな経験はありませんか?
大抵の人は、1回目と2回目の話し合いの間に他の人にも会うもの。そうるすと、前回築いた関係がどんなものだったか、記憶が薄れてしまいます。そこで、私 とあなたは仲良くなりましたよね、という確認作業が必要になるのです。具体的に言うと、1回目に相手が映画の話をしていたら、「あれから何か映画見まし た?」と振って、前回の流れを再現してみましょう。すると、相手も「この人とは仲良くなれたなぁ」ということを思い出してくれます。
2には別の要素と別の要素がくっつく【結合】という意味もありますが、要素と要素が別れる【分裂】という意味もあります。分裂させないために、「前回はこうでしたよね」という再現力が欠かせないのです。

2と1で、違いが現れやすいので、「うまくいかない」。
多数派になったときは、少数派の意見を検討材料にすること。
頭ごなしに無視するのではなく、多数派に見落としがないか、警告してくれる人と考え
ましょう。少数派になったときは、多数派の意見を尊重するように気をつけて。本領発揮は、別の場面、別のグループですればいいと考えれば、よいでしょう。

打ち合わせにかける理想的な時間があります。
それが“40”分です。40分の打ち合わせというのは、「意外と早く終わったし、わりと話せたな」という感覚になります。30分だと言い足りない気がするし、20分だと「これ、電話とかメールで済んだんじゃない?」と思ったりするものです。
これは、もともと4という数字が表す「支配力」や「完成」という意味からきています。40分という時間が充実感をもたらすのです。打ち合わせ時間はコントロールできるものではありませんが、できるだけ40分を目指しておくといいでしょう。

何か伝えなくてはいけないことがあるときは、あえて5人に伝えてみましょう。
例えば、上司、同僚、会社の先輩、同期、家族などの5人に伝えてみる。なぜ5人なのかというと、5には伝達能力とかコミュニケーションという意味合いがあ ります。5人に話すと5方向から意見や情報が集まってくるので、多角的なものの見方が可能になるのです。
この習慣を身につけておくと、何かあったときに多方向から助けがくるので、自分の中でリターンが感じられるでしょう。

仕事を人に頼むと、思うように進まないことがあります。
締め切りが過ぎたのに返事が来ない……となると、すぐに催促したくなりますよね。
そんなときは、様子見のつもりで6時間待ってあげましょう。
そうすると、6という数字に秘められた“相手と融合する力”が使えます。もともと6は、人と仲良くしたり分かりあう力を与えてくれる数字。6時間様子見を すると、相手も十分待ってもらえた気になるし、自分も待ってあげた気になります。つまり、双方の気持ちを調整してくれる、ちょうどいい時間が6時間なので す。

大抵の会社では、休憩はお昼休憩だけですよね。
でも、お昼休憩のあとずっと集中して仕事ができるかと言えば、そうではないはず。眠くなったりトイレに行ったりと、作業が途切れる時間が必ずあります。
そんなときは、7分間だけ休んでみましょう。7分間のゆとりを自分に与えると、気分転換がストンといきます。逆に、7分を超えるとダラけてくるので気をつけてください。
7という数字には脱力とかリラックスという意味があります。“7分を超えたら本調子”というイメージを持っておくと、効率よく時間を使えるようになるでしょう。

今日は何に取り組むのか、何時をメドに終わらせるのか、朝の8時に目標を決めましょう。
「○○は終わらせて、△△はここまで進める」という枠を8時に固めておくと、1日をコントロールしやすくなります。なぜ8時なのかというと、8という数字 には「モノをパシッと決める」という力が秘められていて、そこで決定したものはブレずに進めることができるからです。予定通りにスケジュールが進まないこ ともありますが、やはり枠がないと混沌としてダラダラしてしまう。有意義な日を送るためにも、8時に指針を出すようにしましょう。

普通はキリがいい「10年後」に目標設定をすることが多いはず。ただ“10年後”というのは夢を見てしまう数字。そこをあえて9年に落とすと、より具体的 なイメージが描きやすくなります。「9年後にこうなっていたい」と思うと、今すべきことや、より具体的な目標が見えてきませんか? 「わりとすぐだな」と いうことに気づくはずです。
9というのは、東洋系の占いでは数の極みとして大事にされている数字。その極みである、9年後に野心を持つと実現の可能性が高まるでしょう。

面倒な仕事って、どうしても後回しにしてしまいませんか? 
楽しい仕事はすぐにできるけど、面倒な仕事は後回しにしがち。
そこで10分放置してしまうと、より面倒なことがおきます。再びその仕事に取りかかるとき、もう1回スタートラインに戻らなくてはならず、かかる手間が倍 になってしまいます。なるべく10分間放置しないように仕事をするというルールを身につけましょう。逆に、「手に負えないな」と思っている仕事は、10分 間寝かせてみるのも手です。そのときに、「10分たったら自分は違う人間になっている」と自分に言い聞かせると、手に負えない感が少し薄まるでしょう。

続いて、恋愛編の解説をお届けします。3に秘められた秘密もここで、明らかに!

つき合って1周年記念に、特別なデートやプレゼントを用意するカップルがいます。
ここで注意したいのが“盛り上げすぎ”です。1周年記念デートは楽しく過ごせても、祭りの後のガッカリ感がやってきます。特別なデートをするのはいいのですが、1年目記念がゴールにならないよう気をつけましょう。1をゴールにしてしまうと失速するので、1からはじめることが大切です。

これは、自分が彼をどう思っているのか、よくわからないときに使えるルールです。
デートの準備にどれくらい時間をかけているか、チェックをしてみてください。
ネイルをして、シャワーを浴びて、髪の毛をセットして、メイクをして…と、あれもこれもと用意をしているうちに2時間たっていたら、好きになっている証拠です。
また、彼のことなら何時間くらい待てるか、というのでも自己採点ができます。「彼のことなら、2時間待てるな」と思ったときは、本気でしょう。逆に彼が2時間待ってくれたら、「私のこと好きなんだ」と判断してもOKです。

「3日、3ヵ月、3年で恋が区切りを迎える」と、よく言うように、「3」という数字は物事を転換させる力をもっています。
たとえば、「ちょっといいな」と思った人に出会ったとします。その出会いから3日以内に連絡をしないと、ふたりは確実に遠ざかります。4日たつと、2人の関係が変質してしまうのです。そのデッドラインが3日だということを覚えておきましょう。

4回目のケンカで決定的なことを言うと、別れにつながります。
「だから嫌なのよ」とか「顔も見たくない」とか、取り返しのつかないことを言ってはいけません。というのも、4という数字には自己主張という意味があっ て、4回目のケンカはエゴ対エゴの戦いになりやすいのです。ケンカの最中に「しまった、このケンカ4回目だ」と気づいたら、「うんわかった、ちょっと考え てみる」というように、適当なところで切ることが大事。自分を正当化せず、ケンカを止めることで別れを避けることができでしょう。

旅行に彼を誘ったのに、なかなか返事をくれない。誘ってから5日後に、「行こうか」という返事が来てホッとした……彼氏とのやりとりでよくあるシーンですよね。
でも、この場合の「行こうか」は、“あんまり行きたくないな…”という意を含んでいます。“本当は行きたくないけど、相手が行きたがっているから我慢して合わせよう”という気持ちのあらわれ。
なぜ、5日なのかと言うと、5はウソや偽りといったニュアンスをもった数字。ついウソを言ってしまうのが5日目、というルールを覚えておきましょう。

連絡先を交換したものの、タイミングがずれて連絡できないときってありませんか?
相手からも連絡が来ないし、自分からも連絡しづらい…というときに、6日目にフッと連絡を入れると、いいリアクションがもらえる可能性大です。
基本的に6日間向こうから何も言ってこないということは、たいして脈はないということ。でも、6日目に連絡がフッと来ると「あの話はまだ生きていたのか」 とか「あっ、意外といいかも…」というふうに、相手への興味がほどよく出てきます。これは6の数字がもっている“誘惑する力”がなせる技。物事を曖昧に、 わ かりにくくする力があるのです。
また、自分がちょっと優位に立ちたいなと思ったときは、6時間後に返信をしてみましょう。6という数字はカケヒキに使えます。

彼とケンカをして「別れちゃおうかな」と思っても、まずは7日間の冷却期間を置きましょう。
怒りそのものが忘却されるわけではありませんが、7日たつと怒りがどんどん拡散して、どうでもよくなっていくのです。
7という数字には、自分の輪郭と相手の輪郭を融合させて、焦点までもぼやけさせる力があるのです。
ですから、7日間おくと「まぁいっか~」とか「欠点も含めて彼だしなぁ」と、許せるようになっているでしょう。

一般的に「8歳差が幸せになれる」と言われているのはごぞんじですか。
これは東洋の考えからきているもので、確かに相性はいいんです。が、そこに刺激がない。「一緒にいて落ち着くな」といったほんわかしたものはあるし、つき 合ったら平穏無事にいくでしょう。ただ、「好きで好きでたまらないの!」とか、「どうしてこんなに愛して憎めるんだろう…」といった情熱的な感覚にはなり ません。
8歳という年齢差は、年の差のわりにはうまくやっていけますが、大恋愛をしたいなら8最差ではないのです。

つき合って9ヵ月目というのは、恋を続けていいのかを見極めどきです。
9ヵ月を過ぎたら、“この人はこういう人なのね”と判断する手札が全部そろって、相手の行動パターンが読めるようになります。9という数字は10になるための準備の数字なので、その段階で相手のアラが見えてきます。
もし9ヵ月目に、これ以上たえられないと思ったら、そこで恋を終わらせるのが正解です。それ以上いいことは起こりませんから。

出だしの10分は、その日のデートのムードを左右します。
最初の10分で遅刻をしてしまうと、その日はまず遅刻を取り戻すことから始めなければいけません。ここで、マイナス要素は極力つくらないようにしましょ う。言い換えると、最初の10分はちょっとだけテンションをあげておくと、いい方向に向かいます。

数字に秘められたいくつものルール。現在、自分は何がうまくいっていないのか、考えてみるヒントになったのではないでしょうか。そこには、仕事をスムーズに進め、恋のチャンスをつかむチカラが眠っていると思います。恐怖ルールをものにして、恋も仕事も円滑に進めましょう!