14~16時は魔の時間帯!!

1日の中でいちばん眠くなる時間帯と言えば、満腹になったお昼休みの後ですよね。なぜお腹がいっぱいになると眠くなるかというと、
①脳から「食べた物を消化吸収せよ!」という指令が出される 
②消化器官に体内のエネルギーが使われる
③脳が「しばらくゆっくりしていよう」と判断する
からだと言われています。また、朝型生活をしている人の眠気のピークは午後2時~4時と午前2時~4時の2回。ちょうど昼食を終えた後に眠気のピークがやってくることになります。つまり、昼食の消化吸収タイムと眠気のピークがダブルの眠気となって襲ってくるのです。この眠気、どうしたら取り除くことができるのでしょう?

★ウワサの仮眠法や、クチコミを試してみたよ!★

1分仮眠法
医師の坪田聡先生が提唱している「1分仮眠法」を、みなさんご存知ですか? 少しでも疲れを感じたら1分目を閉じて眠るだけという超簡単な仮眠法です。
コツは疲れきって眠気を感じてから仮眠をとるのではなく、眠気が来そうだと感じたらすぐに仮眠をとること。これによって目から入ってくる情報をシャットアウトし、脳を休ませることができるんですって♪ 
少しでも脳を休めることで、仮眠する前よりも集中力が高まり、仕事の効率も高まります。「なんだか眠いな~」 と思ったら、すぐに目をつぶってみましょう。電車の中でも、車の中でも、トイレでもどこでもOK。携帯でアラームをかけておけば、寝過ぎる心配もないですよ☆

試してみた!!
→「1分しか寝ていないのに、かなりスッキリ!!」
不思議と1分間がすごく長く感じました。眠った感覚はあまりないけど、睡眠に近い状態を味わったという感じ。
目が覚めるとボーッとした状態が吹き飛び、意識がハッキリクッキリしていました。短時間なので目をつぶっていても、周りに気づかれにくいのもいいですね。ただし、単なる寝不足の時に1分仮眠法をやっても、すぐに眠くなります。しっかりと睡眠をとった上で行ってください。

20分お昼寝法
一説によると「昼の10分の仮眠は、夜の1時間の睡眠に相当する」と言われるほど、効果が高いもの。そこで試してほしいのが20分お昼寝法。20分の睡眠が疲れをとり戻し、脳や身体を「シャープな状態」に変えることができるというのです! オススメは昼の12時~15時の間に1回、疲れを感じたタイミングで 20分お昼寝法を取り入れること。特定の時間にしかお昼寝タイムを取れない方は、お昼休みを利用して眠気を先取りするといいですよ。
お昼寝をする時は、椅子に座った状態で行いましょう。身体を横にして寝ると「睡眠慣性」という力が働き、20分で起きられずダラダラ寝てしまったり、起きても頭がボーッとしてしまうそう。なので、椅子の背にもたれかかって寝るor椅子に座り突っ伏して寝る、どちらかのポーズをとってください。

試してみた!!
→「すごい!! 一切眠くならずに夜まで集中できた」
昼食を早めに終わらせて、デスクに突っ伏して寝てみました! 
最初は周囲の音が気になったけど、気づいたら本気で眠っていて。その結果……寝起きの爽快感&スッキリ感にビックリ☆ これまでウトウトしてボーッとしていた時間帯がウソみたいに、順調に仕事を進めることができたんです!! それから退社するまで眠気が襲いかかることはありませんでした♪ 
眠る時はハンドタオルを敷いて眠れば、顔に跡が残らなくていいですよ!

カフェインを摂取する
栄養ドリンクやコーヒーに含まれるカフェインが眠気を抑えてくれるのは、みなさんもご存知の通り。でも、実際にカフェインを摂取してすぐにその効果を実感していますか? 
実はカフェインは覚醒作用が起きるまで、30分のタイムラグがあるのです。そのため、眠くなってからカフェインを摂取しても眠気をとることはできません。
カフェインは「ちょっと疲れたな」と感じたタイミングに摂取するのがコツ。オススメはコーヒーを1杯飲んでから20分の仮眠をとること。目覚める頃にカフェインが効き始め、スッキリとした頭で仕事を再開することができますよ。
ただし、仮眠をとらずにカフェインをとり続けるのは、無理やり目を覚ましているのと同じこと。カフェインが切れるとドッと疲れを感じて能率が下がります(カフェインはコーヒー以外にも、緑茶や紅茶、コーラ、ココア、栄養ドリンクなどにも入っています)。

試してみた!!
→「身体中にエネルギーがめぐる感じ☆」
やや眠気を感じたら栄養ドリンクをぐびっと1本! 飲むタイミングを工夫するだけで、こんなにも効くのか~と驚きました! 
いつもは「効いているような、 効いていないような」という感じだったけど、この時は身体中にエネルギーがみなぎる感じ!!  その後、2~3時間集中できました。「カフェインを飲んだから、元気になるはず!」と信じる気持ちもけっこう大切かもしれません。
カフェインの効果についてはかなりの個人差があるようで、昼間に1杯のコーヒーを飲むだけで夜眠れなくなってしまう人もいれば、慢性的に摂取していてあまり効かない体質の人いるようなので、まずは自分とカフェインの相性を確認してみてください。
昼食の量を減らす
いつもよりちょっと昼食を食べ過ぎた日は、猛烈な睡魔に襲われる人も多いはず。これは、消化吸収に体内のエネルギーがいつも以上に使われるからだと言われています。だったら、昼食を減らしてみてはいかがでしょうか。外食やコンビニの食事をやめて、小さめのお弁当を持参してみましょう。また、時間をかけてゆっくりと噛んで食べるようにすれば、噛む動作の働きで神経細胞を元気にさせる「セロトニン」の分泌が促進され、その後の眠気が抑えられるそうです。

試してみた!!
→「途中、ちょっと眠くなっちゃった」
眠くてたまらないわけではないけど、ちょっとだけ眠くなっちゃいました。それに、空腹感が気になって集中力は途切れ気味。個人的には油っぽいものよりも消化の良いもののほうが眠くならないような気がしますが、みなさんはいかがでしょう。

PCや携帯のメールチェック
仕事のメールにはエスプレッソ2杯分に匹敵する覚醒作用がある、という研究データも発表されているほど、眠気覚ましの効果は絶大。また、仕事のメールほどの威力はないですが携帯電話のメールチェックにも覚醒作用があるようです。
眠くなったら新着メールのチェックをしてみましょう。「新着メールが届きました」という文字を見れば、眠気も吹っ飛ぶはず!

試してみた!!
→「新着メールが1件も来ていないと、眠いまま…」
確かに仕事のメールが届いて急激に目が冷めた経験、スタッフにもあります! でも、眠いときにタイミング良くメールは届かないもので…。覚醒作用はあるけれど、自分の意志でできないのが難点。

眠気覚ましのツボをプッシュ
眠気覚ましのツボを刺激すると、身体の機能を回復させることができちゃいます♪ ひとつめのツボは「中衝(ちゅうしょう)」といって、手の中指の爪の、人差し指側の2、3ミリ外側にあります。ここを強めに刺激しましょう。
もうひとつは、万能のツボと呼ばれる「会谷(ごうこく)」。親指と人差し指の骨が接する部分から、人差し指寄りにあります。親指を骨の下にもぐりこませるつもりで、ぐりぐり指圧してください。「中衝」「会谷」のツボを押したり離したりを繰り返しながら、トータル3分ほど行いましょう。

試してみた!!
→「う~ん、効いているのかわからない!!」
強めの力でぐりぐりと指圧してみると、痛気持ちいい…! 特に「会谷(ごうこく)」を押すとダイレクトに脳につながる感じがします。この日の体調によるのかもしれませんが、スタッフはあまり眠気がとれませんでした。

眠気を取り払ったら
目覚めた後は、意識的に身体を動かすことで頑張る力をもたらす「交感神経」が活発に働き心拍数や血圧、体温が上がり身体や脳がいつでも活動できる状態になります。その方法として、
・ガムを噛む
・トイレに行く
・身体を動かす
・同僚とおしゃべりをする
・コンビニへ行く
・植物の世話をする
などが良いそうですよ~! これらの方法は眠気覚ましにやっていた方も多いと思いますが、実は眠気が覚めた後にやると良いのだそう。1分仮眠法や20分お昼寝法と組み合わせて行うとさらに眠気が吹き飛びそうですね。

みなさんいかがでしたか? 眠気覚まし対策を活用して、ウトウトしている「ムダな時間」を減らし、スッキリした頭で仕事に集中する「質の高い時間」を増やしてくださいね! いつもより早く仕事が終われば、あなたの自由な時間がどんどん増えていくはず。睡魔をやっつけて、生き生きとした時間を過ごしましょう♪