マークさん「流れ星は、昔から幸せの象徴とされてきたよ。もし、流れ星を見たら、その後すぐに両手で星の光をすくい、その手を胸に当ててみて。そうすると流れ星のパワーがキミに宿り、キミを幸せにしてくれたり悪いことが飛んでいってくれるよ」

わ~、流れ星にはそんなすごいパワーが…☆ でも、流れ星ってどこで見ることができるんだろう? その観察方法を天文研究所の方に直撃してみました!
流星群はどんなところからでも見られるんですか?

できるだけ明かりの少ないところ、そして視野が開けている場所ならどこでも見ることができます。観察する場合は、ビルの屋上や公園、駐車場など、明るい光の入らない場所で見てください。

観察方法を教えてください!

まず、流れ星は肉眼で見るのが一番です。でも、立ったままずっと空を見上げていると首が疲れるので、地面に寝転んで見るといいですよ。この季節、外は寒いので寝袋に入るか、地面にシートを敷いてしっかりと防寒をして見てくださいね。ただじっと待っていると退屈に感じてしまうかもしれないので、音楽やラジオを聞きながら見ると楽しいと思いますよ。

空のどのあたりを見るといいんですか?

例えば、「オリオン座流星群」は、オリオン座のあたりから飛び出してくるように見えます。ただし、流れ星はいろいろな方向へ飛んで行くので、流れ星自体はオリオン座から離れた場所で見えますよ。

オススメの流星群はどれですか?

三大流星群のひとつでもある「ふたご座流星群」がオススメです。1時間に60~80個ほど流れるので、初心者の方でも1時間に10個くらいは見られると思いますよ。他の流星群は1時間に流れる数が少ないので1個見えたらラッキーでしょう。

寝袋に入りラジオを聞きながら星の観察なんて楽しそうじゃないですか! でも、ただ観察するだけじゃものたりません。星にかけるおまじないをマークさんに教えてもらいましょう!

マークさん「これから紹介するおまじないは、流れ星を見たときはもちろん、流れ星が流れていない時でも、その星を見つけたらいつでもかけてOK。夜、誰にも見られないところでやってみると、成功率も上がるよ!」

10月深夜0時~夜明け前
お願いジャンル:勇気がほしい! 新しいことにチャレンジしたい!

オリオンは、悪魔や怪物を倒した勇者だったんだ。自分の力を信じて戦いに挑んだオリオンは、勇気の象徴なんだよ。だから、オリオン座に願いをかけると、自分の中の弱さを打ち消してくれるよ。
例えば、“やらなきゃいけないことがあるのについ怠けてしまう…”とか、“今の自分を変えたいのに変化が怖い…”とか、ちょっとした弱さが邪魔をして、前に進めないことってあるよね。そんな時は、このおまじないをかけてみて。
願いをかけるときは“オリオンの剣”と言われている星を探してね。オリオンのベルトの下に、ボーッと光る星が見えるはずだよ。

そして、その星に向かって「天の勇者オリオンよ、そなたの剣でわたしの弱さを滅ぼしたまえ」と唱えてから、剣を抜くしぐさをしてみるんだ。そうすると、キミの中にある弱さをオリオンが断ち切ってくれるよ! ポーズは下の写真を参考にしてね。

11月夜9時~夜明け前
お願いジャンル:好きな人と両思いになりたい、友情を深めたい

みんなは谷村新司さんの「昴(すばる)」という歌は知っているかな? あの歌は、おうし座を形成する星の名前からとっているんだ。見てごらん、一カ所に星が集中しているのが「昴」だよ。

たくさんの星がひとところで結ばれているから、“むすばる”から“すばる”になったんだって。

この「昴」という星には、人と人を結ぶ力があるんだ。この星に願いをかければ、好きな人や大切なお友達とキミの絆をしっかり結んでくれるはずだよ。片思いでも両思いでもどちらでもOK。
片思いの場合は、好きな人と一緒に過ごす時間が増えるんじゃないかな。恋ってまずはそこからはじめなきゃだもんな! 両思いの場合は、彼と揺るぎない関係が生まれていくはずだよ。
昴を見つけたら、両手でわっかをつくってその間から見てごらん。そして「○○君と私の仲をどうぞ結んでください」とお願いしてみよう。好きな人とキミの縁が結ばれていくはずだから…。


11月深夜0時~夜明け前
お願いジャンル:仕事でノルマをこなしたい、試験に合格したい

しし座の頭には“?”を反転させたような特徴的な形を見ることができるよ。これを「ししの大鎌(おおがま)」といって豊穣のシンボルとされている。大鎌は収穫するときに使うことから、富や名誉などを与えてくれる星とされているんだ。

だから、仕事の成功や受験合格といった、富と名誉の象徴的なお願いにオススメしたいな。例えば仕事でノルマを達成したい人とか、試験に合格したいという人は、この星に願いをかけてみよう。この鎌で人生の幸せを収穫することができるはずだから! 
「○○が成功しますように」「試験に合格できますように」とキミの願いを唱えたあと、降り注ぐ宝石を受け止めるような気持ちで、両手を広げて受け止めてみて☆ その状態でしし座の大鎌を見てみようね。


12月深夜0時~夜明け前
お願いジャンル:学力を伸ばしたい、アイディアマンになりたい

ふたご座にはカストル(左)とポルックス(右)というふたつの明るい星があるよ。カストルが兄星でポルックスが弟星。とっても仲のいい双子の兄弟だったんだ。この兄弟は、運命で引き離されそうになっても、一緒にいられるように知恵を絞ったんだって。そのおかげで、ふたりは引き離されずにすんだんだ。

だから、ふたご座におまじないをかけると、ピンチを脱出する知恵や、アイディアの才能を授けてくれるはず。
だから、アイディアがほしいとき、学力を伸ばしたいときはふたご座にお願いしてみよう。
お願いをするときは、ピースを重ね合わせてひし形を作り、その中からカストルとポルックスを見てごらん。そして「天に輝くふたご星、カストルとポルックスよ。私の○○を叶えたまえ」と唱えてみよう。キミの中のアイディアマンな一面がクローズアップされるはずだから!


最後にマークさんは、こんなお話をしてくれました。

「マークはさみしさや孤独を感じたときは、夜空を見上げているよ。チカチカと光る星を見ていると、まるで話しかけてくれているような気がしない? それに、そうやって星を見ているとき、ぜ~ったい同じような気持ちで同じ星空を見ている人がいるからね。ひとりぼっちでも、ひとりじゃないって思えるんだよ。もし、さみしさを感じることがあったら夜空を眺めてごらん。きっと胸の中にあたたかい光が灯るはずだから…」

こうやってマークさんのお話をうかがっていると、夜空にかけるおまじないは、星の神々と約束をすることなんだなって感じました。お星様の前で願い事を唱えるというのは、決意を新たにすることだと思います。自分の中で願いを叶えるモチベーションもあがっていきそうですよね。
みなさんも、おまじNightを楽しんでくださいね☆