こんにちは!失敗させない四柱推命鑑定師・石橋ゆうこです。四柱推命の世界へようこそ!

平成31年4月に、平成の御代も終わります。戦争のない平和な時代として幕を閉じることに何よりの安堵を示された天皇陛下。象徴としての在り方を模索されながら、皇后陛下と共に、見事にそのお姿を国民にお示しになりました。穏やかな表情の中に見るお二人の心の内は一体、どんなものだったのでしょう。

日本の第125代天皇であらせられる昭仁天皇。王(天皇)という位置づけの方が初代神武天皇から125代も続いている国というのは、地球上のあまたの国を見ても日本だけです。

あの英国でさえもエリザベス女王(エリザベス2世)は、ウィンダー朝第4代女王です。
いかに日本の天皇制が長く受け継がれているかがお分かりいただけると思います。初代神武天皇から10代までは、実在しているかも定かでない。日本書紀などに描かれている現人神。なんとも神秘的な存在ですよね。
余談ですが、京都御所を訪れる多くの外国人が、一様に驚くことがあります。何を驚くかというと城の警備があまりに手薄であること。

城というか、住居という感じですらありますが。「ここに本当に、かつてエンペラーが住んでいたのか? 日本国民にとって、それほど天皇は愛されていたのか?」という訳で、皆ビックリなんです。日本人にとっては何の疑問もないことなんですけれどね。
海外の城というものは、山の上に建っていたり、お堀で囲まれていたり、物々しい警備がなされており、王の住まいには簡単に近づくことはできません。
しかし、京都御所はどうでしょう? 今はお住まいとなってはいませんが、物々しさは全くありません。
平成天皇である昭仁殿下もまさに国民と心を共にし、痛みを分かちあえる象徴としての役割を果たされました。その心根のルーツは京都御所からも見て取れるのではないでしょうか?

では、昭仁殿下とはどのような方でしょう。中心にあるのは、癸(みずのと)という水の陰です。物静かな雰囲気を持ち、礼節と信義に厚く、人の幸せを願う愛情心に溢れています。勘と閃きが強く夢の実現に努力を惜しまない方。孤独性が強く、特に幼年期は、孤独感にさいなまれていたかもしれません。
20代後半から、温かい気持ちとなりゆとりが感じられますので、美智子妃殿下とのご結婚であったのかと思われます。

感受性が強く慈悲の心に満ちています。
人の上に立つ資質をお持ちで、人は孤独であることを良くわかっていらっしゃいます。
天皇になるべくしてこの世に誕生しているとわかります。

では、美智子妃について。中心にあるのは、甲(きのえ)木の陽。直感的な閃きがあります。妥協をせずに突き進み、いい加減なことができません。
乳母制度を廃止されたり、ご家族ご一緒に住まわれたりと、皇室のしきたりを一掃されてきました。その信念の強さがうかがわれますね。
甲(きのえ)というのは、真面目な優等生の星ですが、その星がずらりと並んだ比肩一貴の形をとっています。
以前、比肩一貴のところでお話をしましたが、曲がったことが大嫌いでプライドが高いです。

澄ましたような雰囲気があり女性はとても美人です。以前、小泉元首相も比肩一貴とお話ししましたね。どこか孤高の人となって輝く方です。
昭仁天皇と同じく孤独性が強いです。常に心は、一人であり、孤独の中にいらっしゃるように思います。
ただ、内面を示す下の段には、財の星が並んでいますから、慈悲深く、優しさに溢れています。

天皇陛下は水の陰であり、美智子皇后は木の陽ですから、五行は生じていて陰と陽の比肩が多いお二人ですので、お二人の孤独な気持ちは、お二人にしか理解できず、その御心をお二人で温めてこられたのではないかと思います。

美智子妃は、誰にも理解されずに一人、孤独に耐えた時期もあったのではないかと推察いたします…。

今後はいかがでしょう? 退位されたものの、今年いっぱいは、ゆっくりとはなかなかいかないようです。陛下は、来年以降はゆっくりと本を読まれたりお好きな研究などに勤しまれるのではないでしょうか。いつまでもお健やかにお過ごしいただきたいと願います。

さて、来月5月からは新たな時代の幕開けです。平和で災害のない日々でありますように。