恋も仕事も、チャンスをつかめるかどうかは、「運」と「タイミングの良さ」が大きく関わっているとよくいいますが、あなたは「運の良さ」に自信がありますか?
今回は、あなたの肉体を運の良い身体に変身させる技と毎日の生活習慣を紹介します!
身体の不調を改善して、運の良い身体を手にいれましょう!

まずはあなたの運の良さをチェックしてみましょう。
当てはまるものはいくつありますか?
☑頭が痛くなりやすい
□肩がこっている
□朝スッキリと起きられない
□便秘がち
□腰が痛い
□生理痛が重いor生理不順or月経前症候群がある
□のぼせ、ほてり、めまいがある
□胃がもたれやすい
□手足が冷えやすい
□寝つきが悪く不眠気味、ウツっぽい

内藤先生「10項目のうち3項目以上当てはまる場合は、幸運のシグナルをキャッチできなくなっている可能性が高い状態ですよ。こうした身体の不調をそのままにしておくと、運から見放されてしまいます。
そこでみなさんにご紹介したいのが、ヨガ。ヨガというと、フィットネスのひとつと思われがちですが、実は人間の可能性を最大限に引き出すことができる方法なんですよ。
ヨガのポーズをすることで自然治癒力が活性化し、体調不良が改善していきます。これから紹介していくヨガのポーズは、あなたの内側に秘められた“生きようとする力”を開花させてくれるでしょう」

「運を良くする」ために、肉体矯正が必要なのはなぜでしょう?
運の良い身体=巡りの良い身体
内藤先生「東洋思想では、変わり続ける世界の中で、自分をどんなふうに変化させていくのかが重要とされています。つまり、運とタイミングを味方につけて幸せになるためには「変わること」を受け入れられるかどうかが大きなポイントなんです。
「~なんて私らしくない」と変化を拒んだり、変化を怖がっていると、巡り合わせが悪くなってしまうんですよ。
身体も心と同じで、身体の約65%を占める水分(血液やリンパ液)が巡っていると気分良く過ごすことができるし、逆に水分が停滞してしまうと“しこり”へと変化し、身体に不調をもたらします。こうした“しこり”があると、「良い運」が来ても対応することができないどころか、身を守ろうとするためにネガティブな反応になってしまいます。
つまり、運を良くするには、心も身体も新陳代謝を高めることが必要なんですよ」
ではさっそく、運を停滞させる10大シグナルの取り除き方を教えていただきましょう。
今回教えていただく方法は、ヨガ。ヨガをやったことのない人でも簡単にできるものばかりで、複雑なポーズはひとつもありませんよ~!

□頭痛がする
頭痛は頭の回転を鈍らせたり、柔軟な思考回路を妨げる働きがあり、チャンスをチャンスだと理解することを困難にさせます。
→対処法…脳を活性化させる「片鼻呼吸」を行いましょう。論理的な仕事をするときは左脳に、創造的な仕事をするときは右脳に酸素を行き渡らせると効果的。
※右手が利き手の場合は、仕事や勉強ができるように、運動には左手を使いましょう。
●右脳(ひらめきや想像力を司る)を活性化させるポーズ

左鼻を左手の人差し指の腹側でふさぎ、右鼻から4秒間息を吐いたら、4秒間息を吸い込みます。これを10回繰り返しましょう。
●左脳(計算など論理的思考を司る)を活性化させるポーズ

右鼻を左手の人差し指の爪側でふさぎ、左鼻から4秒間息を吐いたら、4秒間息を吸い込みます。これを10回繰り返しましょう。

□肩がこっている
長時間のデスクワークや目の疲労などから引き起こされる肩こりは、自尊心を必要以上に高め他人を否定しやすい心理状態をもたらしやすくなります。
→対処法…肩甲骨まわりの筋肉を動かすことで改善されます。

まず1メートル以上のタオルや紐を用意します。タオルを両手で持ち、息を吸いながら両手を上げ、息を吐きながら腕をゆっくりと後ろへ回しましょう。これを5回繰り返します。
※最初は腕が後ろまで回りにくいので、長めのタオルを使いましょう。毎日続けていると、短いタオルでも回せるようになり、肩がどんどん柔らかくなっていきます。

□朝スッキリと起きられない
眠っているときは副交感神経が働き、起きているときは交感神経が働いています。この切り替えができず不機嫌なまま出かけると、あなたと接する周りの人に不快な思いをさせてしまい、次第に人が近づいてこなくなります。

→対処法…脳と身体を眠りモードから覚醒させましょう! ヨガでは、おでこのまんなかに「第三の目」があるといいます。ここを含む全身に光を浴びる光線療法が、寝起きの悪さを改善させます。光線療法には体内時計を調整する効果があるので、時差ボケの人にもオススメ。
手のひらを太陽に向けて、太陽光線を眉間に当て、全身で光を浴びましょう。深い呼吸をしながら30秒~60秒静止します。


□便秘がち
体内に余計な水分や老廃物をためていると、気のめぐりを悪化させます。気のめぐりが悪化すると、腹に一物を抱え、本音を隠して人と接しやすくなります。
→対処法…便秘をはじめとする、あらゆる身体の不調をやわらげる働きがある「百会のツボ」を刺激しましょう。
※百会のツボ……左右の耳をつないだ水平線と、鼻から上に伸ばした垂直線の交わる頭のてっぺんにある。

①正座して、両手を床につけ、息を吐きながら腰を上げ、頭のてっぺんを床につけます。ゆっくりと息を吐きながら、頭を前後に動かします。次に足を開き左右に動かしてみましょう。
②動きを止め、両手のにぎりこぶしを縦に2つ重ねて、その上におでこをのせて運動を終えてください。
□腰が痛む
腰に痛みがあると前かがみになるのがツラいので、美しくお辞儀することができません。相手の目に“生意気でエラソーな態度”と映ってしまい、年長者や有力者からの引き立ての機会を失うことにつながります。
→対処法…デスクワークなどで同じ姿勢が長く続くと、腰が固まり腰痛になりやすいので、1時間たったら休憩をかねて立ち上がり、腰を動かすようにしましょう。
まっすぐに立ち、上半身を45度に傾け、息を吐きながら、足に両手を滑らせるようにゆっくりと上半身を90度に曲げます。5回ほど曲げ伸ばしを繰り返しましょう。

□生理痛が重いor生理不順or月経前症候群がある
ホルモンバランスが崩れると、イライラやストレスなどを感じやすい状態に。自分のことで手一杯になり、人のことまで気を回せなくなってしまいます。
→対処法…生理痛の多くは、腰のゆがみやねじれからきています。骨盤のゆがみを矯正するポーズで、つらい生理痛を解消しましょう。
①うつ伏せに寝て、おでこは床につけたまま両手で左足首を持ち、息を吐きながら静かに足を持ち上げます。逆の足も同様に動かしましょう。やりにくい方をもう一度。
②両ひざを同時に曲げ、右手で右足を、左手で左足を持ちます。次に息を吸いながら顔を上げ、胸をそり、前方を見ましょう。

③息を吐きながら、より胸を張り、足首をゆっくりと引き上げて腰をそらしましょう。身体が弓なりにしなるようにのどを伸ばし天井を見つめます。深い呼吸をしながら15秒間静止し、腰が伸びるのを感じてください。

□のぼせ、ほてり、めまいがある
上半身に身体の熱が集まると、のぼせやほてり、めまいを引き起こし、冷静に物事を考えにくい状態に。小さな間違えを繰り返したり、的確な判断を下せなくなります。
→対処法…体内のエネルギーバランスは、上半身の力みが抜け、下半身(足腰)がしっかりしている状態がベスト。身体の重心をおへその下3センチの内部奥にある「丹田(たんでん)」に下げることで、バランスの良い身体に。

図のように片足で立ち、手でおへそを囲むように下向きの三角形を作り、そろえた中指の奥の丹田に意識を集中させます。お腹から息を吐いて吸って…と深い深呼吸を繰り返しながら、丹田の位置に赤い球体をイメージして1分~3分間静止します。

□胃がもたれやすい
ヨガでは、胃のあたりに感情をコントロールするチャクラがあるといいます。胃もたれや消化不良の症状が現れると、否定的な感情に陥りやすいとされてきました。
→対処法…胃につながるツボを刺激し整えてくれる正座のポーズをとりましょう。胃もたれするときは、正座のポーズでよく噛んで食事をすると、気持ちも落ち着き、必要以上に食べなくても満足できます。ダイエット中の人にもオススメ。

正座をして、胸の前で手を合わせ合掌します。息を吸いながら、両手をできるだけ上に伸ばして内臓を引き上げましょう。ひじを頭上に伸ばしたまま、深い深呼吸をし、息を吐きながら手を戻します。※赤線は肋骨を示します。

□手足が冷えやすい
手足があたたまるとすぐに眠れたり、ほんわかして幸せな気分になります。逆に手足が冷えると、心配事で頭がいっぱいになったり、何をやるにしても先に不安が出てきやすくなります。
→対処法…冷房がかかっている場所ではカーディガンをはおったり、冷たい飲みものを控えたりと、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。
ラクな体勢で座り、土踏まずを中心に足の裏全体にドライヤーを当てましょう。ドライヤーを近づけすぎないように気をつけながら、両足をあたためます。左右の手の平も同様にあたためてください。

□寝つきが悪く不眠気味、ウツっぽい
身体は疲れていても、脳神経の興奮がおさまっていないと「眠たいのに眠れない」という状態になります。睡眠不足は、日中の疲労感や集中力低下など大きな影響をもたらします。
→対処法…活動モードから睡眠モードへ、スムーズに神経を切り替える運動を行うことで、時間をかけずに眠りにつくことができます。

①仰向けに横になり目をつぶります。息を吸って全身にギュッと力を入れて息を止めてください。

②その2倍の長さで息を吐き続け全身の力を抜き、口をポカーンと開きます。①~②の動きを3回繰り返しましょう。

さらに眠りへと誘うアクション
足先のほうから順に、部分的に息を吸って力を入れ、2倍の長さで息を吐いて脱力を繰り返します。次に、目を閉じたまま、口をポカーンと開き全身をリラックスさせます。両手両足の力を抜き、ダラーンとした重い感じを味わいながら1~3分くつろぎましょう。心臓が規則正しく打っていて、呼吸が楽だとイメージしながら1分~3分の間、心地良さを感じれば、そのまま眠りにつくことができるでしょう。

身体の不調は取り除くことができましたか?
次は、運の良い肉体を作るために、毎日の生活で何を心がければいいか教えていただきました。
運の良い肉体を作るための毎日の生活

太陽の光を浴びて生活をしよう
目覚めたらおでこに太陽光線を当てましょう。朝の光でなくてもいいので、太陽の光を浴びることが大事。すると脳(視床下部)にスイッチが入り、体内時計のリズムが整います。昼夜逆転した生活をしていると身体の免疫力は下がり、精神的にもウツっぽくなってしまいます。
朝食をしっかり食べよう
朝食を食べると体温が上昇し、脳の働きを高めます。また、自律神経の交感神経が活性化し、活動的になります。腸が刺激され排便もうながされるので、いいことづくめ。いつもより早めに起きて、朝食の時間を十分にとりましょう。

姿勢を気につけよう
姿勢はその人の発する「気」に直結するので、姿勢が悪いと「気」もゆがみ、「運」も逃げてしまいます。意識をして背筋を伸ばし、美しい姿勢をキープしましょう。まずは、ウィンドウに映る自分の姿をチェックしてみてくださいね。さらに、無意識にしているボディランゲージ(腕組みや、足組み、立ち方など)を自覚して、矯正するといいでしょう。

みなさんいかがでしたか?
スタッフは初めてのヨガだったのですが、初心者でも簡単にポーズがとれましたよ♪ 
何よりも身体のつまりがするするとれていく感じがして、終わった後は気分爽快! 内藤先生から「やる前と比べて表情がキリッとしましたね」と言われて鏡を見ると…、確かにスッキリとしていて、いつもより目が大きく開いているように感じました。これはすごく嬉しい!
ヨガをして心と身体がプラスの方向に変化していけば、いいことにも気づきやすくなりそうです。
みなさんもヨガで身体の不調を取り除いてみませんか?