平成という時代を、土星の動きで占ってみると

平成という時代を導くかのように昭和の終わりに山羊座に入った土星は、平成30(2018)年から再び山羊座に入っています。土星は約30年かけて12星座を巡る星。
そう、平成の始まった年、土星は今と同じ山羊座にあったのです。
ご存知の通り土星は山羊座の支配星。つまり星座や星の特性が強調される傾向にあったんですね。

世がバブル景気に沸く昭和63(1988)年2月に、ひっそりと土星は山羊座に入りました。
そして平成にはいるとまもなくバブルが崩壊。右肩上がりだった時代が去り、制約、縮小という、まさに土星を象徴するかのような世相になりました。

平成12(2000)年前後、ひととき「ITバブル」と呼ばれる時期がありましたが、まさしくこのとき土星はITを意味する双子座に入っていました。けれど、双子座が象徴する移ろいやすい性格から、この好景気は瞬発力があったものの継続性には欠けていたようです。果たして、あっという間にITバブルは弾けてしまいましたよね。

続く大事件というと「リーマンショック」が挙げられます。
アメリカから始まった空前の大不況はすぐ日本中に広がり、無数の倒産や失業者を生み出しました。このとき土星は乙女座に。
乙女座はシステムや制度を意味する星座。そこに土星が入ったことにより、ダメージを受けたのではないかと私はにらんでいます。

この時代、日本政府は大胆な金融緩和を行い何とかその場を乗り切ろうとしましたが、景気はなかなか浮揚せず、失われた20年と呼ばれるようになります。
さらにその過程で企業に活用された非正規雇用という形態などが、これまでのきっちりしたシステムの枠の外に追いやられた人達を生み、ニートやフリーターなどに象徴された「失われた世代」を生み出したことは皆さんもご存じだと思います。

先程も述べましたが平成最後の31(2019)年のスタートと共に、再び土星が山羊座に戻っています。これから続く約30年、今度はどんな世の中になっていくのでしょうか。

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