ジョナサンいわく、2010年は「まるでジェットコースターに乗っているような年」なのだそう。悪い変化ではない、とのことだけれど、ジェットコースターのように急降下したり、カーブしたり……!? そんなジェットコースターをうまく乗りこなすには、いったいどうしたらいいの~!?(@o@)
それに、「2010年はカーディナル・クライマックス」なんて言われているのも、よく目にしますが……。ク、クライマックスって……。なんだかまるで、この世の終わりみたいじゃないですか!! すごく悪いことが起こりそう~~。何か劇的な出来事でもあるみたいじゃないですか!?
ジョナサン、ジーニーさん、どうなんでしょう~?? 

「確かに、2010年はホロスコープの星の配置が特徴的ですよね。ハードアスペクト(あまりよくないとされる角度)がたくさん見られます。日本の占星術界では、“カーディナル・クライマックス”だと、話題になっています」というジーニーさんの発言に、「カーディナル・クライマックス!?」と興味シンシンでジーニーさんにたずねたジョナサン。“カーディナル・クライマックス”という言葉は、初めて耳にしたとか! そして、ジョナサンとジーニーさんが“カーディナル・クライマックス”について熱く語り始めて……。

※カーディナルとは……「活動宮(かつどう きゅう)」のこと。活動宮は、12星座を行動パターンで3つに分けた「三区分」といわれる分け方のひとつ。「活動宮」は文字通り、自発的で行動力があり、 主導権をとりたがる星座とされ、おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座が属する。三区分はほかに「不動宮(おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座)」 「柔軟宮(ふたご座、おとめ座、いて座、うお座)」。

ジーニーさんのちょこっとレクチャー♪ 
「カーディナル・クライマックスとは、2010年の夏に起こる星空のイベントです。豊かさの星・木星、規律を与える星・土星、変化の星・天王星、再生などを示す冥王星という、4つの主要な星が、「活動的」な宇宙のポイントに入り、しかもそれがTスクエアと呼ばれる角度を作るのです。星は常にそれぞれの速度で動き、お互いに影響し合うのですが、これはめったにない配置といえます」

2010年の“カーディナル・クライマックス”をどうやって乗り切ればいい? 

ジーニー:占星術家の多くが「2010年は困難な年になりそう」と予測していますが、どうすれば幸せな年にすることができると思いますか?

ジョナサン:ジーニー、キミはどう思う?

ジーニー:僕ですか? そうですね、今年はたくさんのハードアスペクトがありますが、どのようなことが起こったとして も、悲観的にならないことです。もちろん良い出来事が起こればいいんですけれど。今年は自立していく人々が増える可能性があります。

ジョナサン:そうだね、いろいろな物事が変化していく時期、それもかなりパワフルな変化が起きる年だね。改革の星・天王星と拡大の星・木星がコンジャンクション(※星が重なるように近い距離にある状態。両方のパワーが拡張されます。現在、どちらもうお座に)となり、大きく変化しようとするところで、制限の星・土星が物事の変化を嫌い、現状のまま持続させたい、というその変化を食い止めようとする。「もし何か壊れてしまったものがあったらそのままにしておきなさい。修復したとしてもいずれまた壊れてしまう日がくるでしょう? それならなぜ修復する必要がある?」と土星がささやくんだよ。それが土星のお得意なところ。土星がそういった、物事をとどめさせようとする傾向をもっているので、政治にしても、個人の人生においても、つねに今の現状を保とうとする。新しい物事を好まないんだ。けれど、その土星に今年は冥王星が影響力を及ぼす。ジーニー、冥王星についてキミはどう思う?

ジーニー:冥王星は、避けることのできない変革や再生……そういう影響力をもった惑星です。ですが、冥王星が僕の星座・やぎ座に入ったときから、自分自身 がよりパワフルになったのに気づきました。力強さを与えてくれるような感じで。冥王星のことを恐れる必要は何もないと感じています。

ジョナサン:私もそう思うよ。まったく同感だね! 冥王星によって、7月末(7/27頃)には「困難なことでも、来るなら来なさい!」という受け入れ態勢ができてくる。冥王星は私達の人生を良い方向に変える“魔法の杖”を手にしているんだよ。そして「どんなモンスターがやってきても怖れる必要はない」と言ってくれているんだ。

ジーニー:活動宮(カーディナル)に、他の星達も集まってきて、冥王星の力が良い方向に働くということですね? これは僕達に“魔法の杖”が得られるチャンス、ということなのでしょうか?

ジョナサン:“魔法の杖”は「信じること、信頼すること」。「私は大丈夫」と信じる心で、楽観的な気持ちでいるようにしましょう。そうすれば、いろいろなチャンスで埋め尽されるはず。7月末までは、いろいろな出来事が起こり、とても楽観的にはいられない気になるかもしれないけれど、それは永遠に続くものではないから大丈夫。ジェットコースターに乗っているだけですよ。7月末をすぎればやがて、すべてをいい方向に変えるチャンスがやってくる。活動宮 (カーディナル)に星がたくさん集まる2010年は、悪い時期からいい時期へと変わっていく転換期なんだよ。

ジーニー:なるほど、素晴らしい! “カーディナル・クライマックス”だからといって、怖れる必要などないんですよね。ジェットコースターに乗っている、 と思えばいい。そして、信じる心をもつこと。今の自分自身にとっても、とても重要なことだと気づきました。いろいろあったとしても、その流れを楽しんでいけばいいんですよね。

ジョナサン:ところで“カーディナル・クライマックス”って、とてもキャッチーな言葉だね! 活動宮(カーディナル)にたくさんのパワフルな星が集まっているからでしょう? 誰だかはわかりませんが、この言葉を使い始めた人、ありがとうございます! これから二人で一緒に使うことにしましょう!

ジーニー:ぜひ使いましょう♪


Photos/Chihiro Nakajima、石田健一、編集部
Make up(Genie)/Miwa Uchiumi
通訳/友近愛